JFAの会長を務める宮本恒靖氏【写真:徳原隆元】

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宮本恒靖JFA会長がトルシエ元監督の元を訪問

 元日本代表DFで、現在は日本サッカー協会(JFA)の会長を務める宮本恒靖氏が公式インスタグラムを更新。

 パリ五輪観戦で現地を訪れた際、元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏のワイナリーを訪れたことを明かしている。

 現役時代に2002年、06年とワールドカップ(W杯)に2度出場した宮本氏は、引退後に古巣であるガンバ大阪のユース、U-23チーム、トップチームの監督を歴任。22年3月にJFA理事に就任し、23年1月にJFAの新たな専務理事の一員となった。12月24日にはJFAの次期会長に信任され、今年3月に47歳にして第15代会長となった。

 宮本氏は8月12日にインスタグラムを更新。「オリンピックというハードな大会を戦った全ての関係者に敬意を表します。次のステージでの活躍を期待。#谷川選手のゴールは打った瞬間入ったと分かるやつ #トルシエ元監督のワイナリー #ルーブル美術館」と綴り、計4枚の写真をアップした。

 なでしこジャパン(日本女子代表)MF谷川萌々子が決まった際のリアクションを捉えた瞬間や日韓ワールドカップ(W杯)で日本代表を率いたトルシエ元監督のワイナリーやルーブル美術館を訪れた様子を見ることができる。

 これには、トルシエ氏がサンテミリオンで手掛けるワイン「ソルベニ」の公式X(旧ツイッター)も、「宮本恒靖日本サッカー協会会長がパリオリンピックの機会にトルシエのワイナリーをご訪問。大変嬉しい再会、ありがとうございました」と、ワイナリーで話し込む様子や、宮本氏の「5番」のユニフォームを2人で持つ姿を伝えていた。(FOOTBALL ZONE編集部)