比嘉愛未の手にハンマー!息子のために壁を破壊、モラハラ夫に形勢逆転し視聴者大興奮<スカイキャッスル>

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燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた華麗なるセレブ妻たちの“ドロ沼マウントバトル”を描くドラマ『スカイキャッスル』。

主演・松下奈緒を筆頭に、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪ら豪華キャストが集結している本作。

8月8日(木)に放送された第3話では、息子に高圧的な教育を続ける夫に密かに反感を抱いていた二階堂杏子(比嘉愛未)が、ついに反逆をみせた。

夫がつくった“窓のない勉強部屋”を息子のため破壊する杏子に、SNS上では「惚れました」「杏子さん、推せる」と称賛の声が集まっている。

【映像】モラハラ夫・二階堂亘(鈴木浩介)についに妻・杏子(比嘉愛未)がブチギレ!息子のために自らハンマーで“窓無し勉強部屋”を破壊

◆「自分で動き出さなきゃ、何も変わらないの」

息子の二階堂翔(柴崎楓雅)を外科医にするため、モラハラレベルの教育をおこなってきた二階堂亘(鈴木浩介)。

第2話では、窓をなくし防音設備を施した勉強部屋を見た敏腕受験コーディネーター・九条彩香(小雪)から、「お父様は教育ではなく、飼育をなさいましたね」と指摘されていた。

それでも亘は自身の教育方針を変えず、第3話でもテストで10位以内に入れなかった息子・翔を激しく攻め立てる。

耐えきれなくなった翔は逃げてしまい、見かねた妻の杏子は、「あまり追い詰めるのは良くないですよ。窓のない勉強部屋を見た九条先生に子どもを飼育してると言われたのは覚えていますよね?」「あなたは自分の理想を子どもに押し付けすぎです!」と反論。しかし、亘は聞く耳を持たなかった。

杏子が勉強部屋にいた翔に声をかけると、彼は「窓のないこの部屋は、牢獄みたいだね…」と力なく呟く。息子の悲痛な本音を聞いた杏子は、「決めたわ、行動を起こさなきゃ何も変わらないもの」と壁を見つめた。

後日、杏子は亘が出張の間に業者を呼び、勉強部屋の改装を実行。「大丈夫なの?」と不安がる翔に、杏子は「私だって不安よ。だけど…自分で動き出さなきゃ、何も変わらないの」と覚悟を決めた表情で告げ、自らハンマーを持って壁を破壊した。

息子を守るため行動を起こした杏子に、SNS上では「壁壊すのいいね!」「杏子様かっけーのなんの」「度胸すごい!」といった反響が相次いでいる。

その後、帰ってきた亘は激怒したが、杏子は翔が連休明けの中間テストで10位以内に入れたら部屋はそのままにするという約束を取り付ける。

しかし、いざ翔が10位以内に入ると、亘は「何の話ですか? 成績が伸びた今こそストイックな環境に戻すべきです」と言い出した。

すると杏子はスマートフォンを取り出し、約束を取り付けたときに録音した音声を再生。モラハラ夫に臆することなく、「自分の言葉には責任を持っていただけますか?」と言い放つ。

完全に形勢逆転してみせた杏子に、SNS上は「本当にスカッとした」「夫ざまーみろだったな」と盛り上がっていた。