アメリカのエマ・ヘイズ監督【写真:ロイター】

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アメリカのヘイズ監督からスミスへ紙が手渡される

 なでしこジャパン(日本女子代表)は現地時間8月3日、パリ五輪の女子サッカー準々決勝でアメリカと対戦。

 試合は0-0のまま90分間で決着がつかず、延長戦に突入したなか、後半終盤にアメリカの選手に手渡された指示の紙が注目を集めている。

 グループリーグを2勝1敗で切り抜け、準々決勝に駒を進めた日本。ベスト4を懸けた一戦はFIFAランキング5位の宿敵アメリカとの対戦となった。

 前半はボール支配率22%対78%とアメリカに主導権を握られ続ける展開となったが、日本はなんとか耐えしのぎ、0-0のまま試合は推移する。

 そのなかで後半35分過ぎ、アメリカはエマ・ヘイズ監督からFWソフィア・スミスへ紙が手渡され、その後キャプテンのMFリンジー・ホランへと渡った。

 国際映像でもこのシーンが捉えられ、SNS上では「気になる」「何が書いてあるんだ?」「紙渡すのってルール的にアリなのか?」「W杯の時に森保監督から紙渡された日本みたいだ」といったコメントが寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)