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ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』が、全世界興行収入でを超えて歴代トップ10にランクインした。米Deadlineなどが報じている。

発表によると、『インサイド・ヘッド2』は、いよいよ日本公開がスタートした8月1日(水曜日)に世界興収15億2,388万ドルに到達。『アベンジャーズ』の15億2,053万ドルを超え、アニメーション映画としてかつてない領域に足を踏み入れた。次なるライバルは、超実写版『ライオン・キング』(2019)の16億6,307万ドルだ。

6月14日に米国ほか世界各国で公開された『インサイド・ヘッド2』は、現時点で米国興収6億1,878万ドル、海外興収9億510万ドルを記録。『アナと雪の女王2』(2019)を抜いてアニメーション映画の歴代No.1となっている。なお、米国興収では歴代14位だが、すでに13位の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)と12位の『アベンジャーズ』は数日中に抜き去る構えで、11位の『バービー』(2012)超えも射程圏内に入った。

海外市場でとくに優れた成績をあげているのは、メキシコの1億50万ドル、ブラジルの7730万ドル(国内での歴代最高興収を記録)、イギリスの6,490万ドル、韓国の5,820万ドル。これらにフランス、イタリア、中国、ドイツ、スペイン、オーストラリアが続く。日本では公開が始まったばかりだが、ディズニー&ピクサー映画の人気が高い市場とあって、さらに成績を伸ばすことも期待できそうだ。

映画『インサイド・ヘッド2』は劇場公開中。

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