ホークスに「忍者おった！」 ヒット強奪…素早すぎる33歳に驚嘆「動き若すぎる」
鷹・今宮が二遊間のライナーをダイビングキャッチ
■楽天 3ー2 ソフトバンク（31日・楽天モバイルパーク）
ソフトバンク・今宮健太内野手が驚異の守備範囲で、ヒットになりそうな当たりを“強奪”した。しなやかな身のこなしの33歳にファンも驚嘆。「動き若すぎるだろ」「今年はさすがにGGだわ」と声を挙げている。
7月31日の楽天戦（楽天モバイル）、7回2死で楽天・太田光捕手が二遊間に詰まった当たりのライナーを放った。これに今宮は超反応。素早くボールに体を寄せ、地面に付く直前にグラブに収めた。捕球するとクルリ1回転。超美技にスタンドから歓声が起きた。
2013年から5年連続でゴールデングラブ賞に輝いた名手。セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTAによると、守備全般での貢献を示す「UZR」は2.2。昨年の-9.7から大きく改善された。
躍動する33歳にファンも歓喜。「ほんと神プレーだった」「今日もかっけえ」「えぐえぐじゃん」「今シーズンヤバすぎる」「忍者おった！」「無敵すぎて」「すごすぎる」「頼りになりすぎる」とコメントが寄せられている。（Full-Count編集部 データ提供：DELTA）
データ提供：DELTA
2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。書籍『プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート1〜3』（水曜社刊）、電子書籍『セイバーメトリクス・マガジン1・2』（DELTA刊）、メールマガジン『1.02 Weekly Report』などを通じ野球界への提言を行っている。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する『1.02 Essence of Baseball』も運営する。
