岡山に加入の神谷優太【写真:Getty Images】

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岡山が韓国1部の江原FCよりMF神谷優太を獲得

 J2ファジアーノ岡山は7月21日、韓国1部の江原FCよりMF神谷優太を獲得した。

 各年代のアンダー日本代表を数多く経験してきた実力派の加入には、「実力は間違いなくJ1レベルの選手」「代表歴すごい」と大きな話題が広がっている。

 神谷は東京ヴェルディの下部組織から、青森山田へ“異例の転入”。高校では背番号「10」として活躍した。2016年に湘南ベルマーレへ加入。18年より愛媛FCに期限付き移籍し、20年より柏レイソルへ完全移籍。2年間で6ゴールをマークした。22年より清水エスパルスへと移籍すると、24年から韓国の江原FCへと渡る。

 韓国では公式戦12試合に出場していたなか、岡山で日本に復帰。U-16、U-19、U-20、U-21、U-22の日本代表アンダー世代の一員としても活躍した神谷の加入は、SNS上でも大きな反響を呼ぶ。

 ファンからは「マジで激アツ」「岡山を救う救世主となってください」「天才神谷の帰国が嬉しい」「代表歴すごい」「実力は間違いなくJ1レベルの選手」といった歓喜の声が届いている。

 神谷本人のコメントは以下のとおり。

「ファジアーノ岡山ファミリーの皆さん、初めまして。韓国の江原FCから加入しました、神谷優太です。ご縁をいただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。このチームで新たな歴史を作れるよう精一杯頑張っていきます!応援をよろしくお願いします!」(FOOTBALL ZONE編集部)