AIを活用して撮影や視聴体験を高めたというソニーのフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VI」と長持ちバッテリー搭載のミッドレンジ機「Xperia 10 VI」外観レビュー
ソニーのスマートフォンラインナップのフラッグシップ機「Xperia 1 VI(エクスペリア ワン マークシックス)」とミッドレンジ機「Xperia 10 VI(エクスペリア テン マークシックス)」のSIMフリーモデルが2024年6月21日に、各事業者向けモデルが2024年7月5日に、それぞれ発売されました。今回、発売のタイミングに合わせて両機種を借りることができたので、シリーズ最新鋭機はどのような性能を備えているのか、いろいろと触ってみることにしました。まずは外観の確認からです。
https://www.sony.jp/xperia/xperia/xperia1m6/
Xperia 10 VI | Xperia(エクスペリア) | ソニー
https://www.sony.jp/xperia/xperia/xperia10m6/
「Xperia 1 VI」と「Xperia 10 VI」のパッケージはこんな感じ。ソニーは素材にプラスチックを含まない「環境パッケージ」を用いています。
裏側はこんな感じ。
「Xperia 1 VI」と「Xperia 10 VI」の箱の大きさは同一です。
フタを開けるとこんな感じで、すぐに端末が登場。
「Xperia 1 VI」と「Xperia 10 VI」を取り出して、起動してみました。
ベゼルがわかりやすいように、白ベースの画面を表示して白い机の上に置いてみました。Xperia 1 VIは左右ベゼルが極めて薄く、上部はフロントカメラが収まるぐらいの幅、下部も上部と同じくらいの幅でした。画面サイズは約6.5インチ。
「Xperia 10 VI」は、「Xperia 1 VI」に比べると左右のベゼルが少し厚めです。画面サイズは約6.1インチ。
端末背面はこんな感じ、左がプラチナシルバーの「Xperia 1 VI」、右がブルーの「Xperia 10 VI」。
端末天面には「Xperia 10 VI」(上)、「Xperia 1 VI」(下)のいずれも3.5mmイヤホンジャックがあります。
端末底面の中央にUSB Type-Cポート。「Xperia 1 VI」はその左側にSIMカードスロットがあります。
SIMカードトレイを引き出したところ。
裏側にmicroSDカードをセットできます。
端末左側面。「Xperia 10 VI」はここにSIMカードスロットがありますが、「Xperia 1 VI」は左側面には何もありません。
「Xperia 10 VI」のSIMカードスロットを引き出したところ。
裏側にmicroSDカードをセットできます。
端末右側面、写真の左側が底面寄りです。どちらも端末の中央に電源ボタンがあり、その天面寄りに音量ボタンがあります。「Xperia 1 VI」は底面寄りにシャッターボタンがついています。
端末の重さは「Xperia 1 VI」が実測190g。
「Xperia 10 VI」が実測162gでした。
引き続き、純正カバーケースはどのような品か、取り付けるとどうなるかをチェックしていきます。
<つづく>