【ライブレポート】ano、岩田剛典、Da-iCE、Omoinotakeらが『Yogibo BOOM TOKYO 2024』で豪華競演

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■『Yogibo BOOM TOKYO 2024』は、BOOMの中心にあるポップカルチャーに、ジャンルの枠を超えて出会うことができる音楽・ファッションフェス

音楽やファッションなど、BOOMの中心にあるポップカルチャーと、ジャンルの枠を超えて出会えるフェス『Yogibo BOOM TOKYO 2024』が6月1日・2日に幕張メッセにて開催された。

『Yogibo BOOM TOKYO』は「BOOMを体感できる場所」をコンセプトに、音楽イベントのように男女問わず支持され、ファッションイベントのように流行の最先端に触れられる、新感覚のイベントとして2024年に初開催。第一回にふさわしい豪華なアーティストと今をときめくモデルたちの出演で、イベントは様々なファンにとって熱い時間となり、大盛況となった。

【6月1日】
■MCの粗品と笑いが絶えない息の合ったトークで会場を盛り上げたano
anoは、最新曲「絶絶絶絶対聖域」をライブ初披露。また大ヒット曲「ちゅ、多様性。」を披露し会場に一体感をもたらした。また、トークコーナーでは、MCの粗品と安定感抜群のトークを繰り広げ、会場を盛り上げていた。

■『BOYS PLANET』からTOZとONE PACTが登場!他では見られないコラボでファンを魅了
韓国の人気オーディションプロジェクト『BOYS PLANET(ボイプラ)』出身の日本人4人組TOZと、K-POP第5世代の自主制作グループで5人組のONE PACTも登場。コラボトークでは『BOYS PLANET』出演時の裏話や、日本語と韓国語を交えたトークで盛り上がった。

■X GIRLステージにUNLAMEが登場
AKB48の現役メンバーと数千人の一般応募者によって行われたオーデション『OUT OF 48』より選び抜かれ結成された7人組ガールズグループ、UNLAMEが、X GIRLのファッションステージにて「VIVID GIRL」を含む計3曲を披露。ランウェイを歩くだけのファッションステージとは違い、X GIRLを着用してライブを行う新しいステージに観客も魅了された。

■Da-iCEが大人気曲の「CITRUS」を披露
4オクターブのツインボーカルが魅力の5人組男性アーティストDa-iCEは、大人気曲の「CITRUS」を披露。会場にいたすべてのファンのボルテージは一気に最高潮に。その他にも、SNSでダンス動画をアップする人が続出した「I wonder」を披露。Da-iCEらしい特別なステージとなった。

■世界で大注目のBilllieが登場
5月に日本デビュー1周年を迎えたBilllieは、Japan the first mini album『Knock-on Effect』のリード曲である「DOMINO~butterfly effect -Japanese ver.-」をはじめとする4曲を披露し、公演のフィナーレを飾った。会場ではファンの「Belllie’ve(ビリーブ)」とともに見事な掛け合いでファンとの一体感を感じさせるライブとなった。

【6月2日】
■SIRUPが初共演の粗品と軽快なトークを披露
前日の盛り上がりそのまま、2日のトップを飾ったのは、シンガーソングライターのSIRUP。大人気曲「LOOP」を含む全6曲を贅沢に披露し、SIRUPらしいステージとなった。また、トークコーナーでは、初共演の粗品と軽快なトークを披露し、SIRUPのあらたな一面を見せた。

■グループ結成5周年でファンとの団結力を魅せた7ORDER
先日、メンバーの阿部顕嵐が俳優業に専念することを発表し、注目を集めた7ORDER。ライブには欠かせない「SUMMER様様」から、大切な日にはよく雨が降るというジンクスをテーマにメンバーで作詞した「雨が始まりの合図」を含めた全5曲を披露し、結成5周年を迎えた7ORDERとファンの絆を印象づけた。

■全5曲を披露し、会場を虜にした岩田剛典
三代目 J SOUL BROTHERSおよびEXILEのメンバーでもある岩田剛典。1曲目の「Paradice」から最後の曲「Only One For Me」までボルテージを下げることなく、会場を一体にする盛り上がりを見せた。

■Omoinotakeは、大ヒット曲「幾億光年」をGHOST9のチェ・ジュンソンとスペシャルコラボ
2024年に大ブレイクを果たしたピアノトリオバンドOmoinotakeは、現在放送中のTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第7期エンディングテーマの最新曲「蕾」他計5曲を披露。TBS系 火曜ドラマ『Eye Love You』主題歌として大ヒット中の「幾億光年」では、GHOST9のメンバーのチェ・ジュンソンが登場。チェ・ジュンソンがSNSで同曲を韓国語カバーしたことをきっかけに実現した。スペシャルコラボに、会場は大きな盛り上がりを見せた。

■圧巻のステージを見せつけた岩橋玄樹
大歓声の中、登場したのは、アメリカと日本を拠点として活動する、岩橋玄樹。しっとりとした曲からアップテンポな曲まで幅広く全7曲を岩橋らしく披露し、ファンの心を鷲掴みにした。

■2日間で総勢25名のモデルが出演!
「ファションステージ」には、人気ダンス&ボーカルグループGENICのメンバーである雨宮翔、宇井優良梨、金谷鞠杏の3名をはじめとした、様々なジャンルで活躍する25名のモデルが出演。

ファッションステージではedg/PUMA/X GIRL/9090/SPIRALGIRLのステージが行われ、MCの粗品とのトークセッションも会場のファンを盛り上げた。

(C)Yogibo BOOM TOKYO 2024   (C)溝口元海/佐久間鑑

『Yogibo BOOM TOKYO 2024』イベントサイト
http://boomfes.com/