SEVENTEENスングァンがパク・ボゴムの優しさ溢れるエピソード披露。亡き親友への想いも吐露
■セブチ・スングァン、パク・ボゴム、故ASTROムンビンさんとの思い出写真を公開
SEVENTEEN(セブンティーン)のSEUNGKWAN(スングァン)が、5月31日に韓国で開催された映画『ワンダーランド』(6月5日韓国公開)のVIP試写会に参加。本作に出演するパク・ボゴムとの思い出とともに、亡き親友であるASTRO(アストロ)のMOONBIN(ムンビン)さんに思いを馳せた。
スングァンは、2023年の『MAMA』授賞式でMCを務めたパク・ボゴムとSEVENTEENの集合カット(1枚目)、そして映画のVIP試写会のスクリーンを写真(2枚目)を投稿し、「まだ多くの人がSEVENTEENを知らない頃に、明るく笑いながら声をかけてくれて“「When I Grow Up」という歌がすごく好きです”と声をかけてくれた。タイトル曲ではなく、収録曲を好きだと言ってくれた人は先輩だけだったから、活動中ずっと、僕らのなかで誇りだったことを覚えている」と、パク・ボゴムとの出会いを綴った。
続けて「久しぶりに会ったMAMAの授賞式で大賞をもらって、集合写真を撮っていた僕たちのところへ来てくださって、『本当におめでとうございます。僕とも一緒に写真撮りましょう!』と、約10年が過ぎたが、心のこもったお祝いと笑顔は相変わらずでした」と明かした。
また、亡くなった人を人工知能で復元するビデオ通話サービス、“ワンダーランド”を通じて、愛する人と再会する物語を描く本作を観たスングァンは、2023年4月に亡くなった親友・ムンビンさんと海辺で遊ぶ写真も投稿(3枚目)し、「『ワンダーランド』のような世界が来てくれたら嬉しいし、いつかそんな世界が来るのではないだろうかという期待感が生まれた」と吐露。「人工知能であれ何であれ、どんな形であれ(お互いを)感じられるだけでも、少しは崩れ落ちずにいられるだろうか?」と切実な思いも記した。
最後に「僕の人生で温かくて良い先輩に出会って、温かくて良い映画を観ました。ありがとうございます、ヒョン!(韓国語で「お兄さん」の意味)」とパク・ボゴムへメッセージを送った。
このスングァンの思い溢れる投稿に「朝から涙がでました」「スングァンくん、ビニの写真ありがとう」「ボゴムさんとのエピソードも優しくて感激」「スングァンの心が映画を通してすこし癒されたならいいな」とさまざまな感想が寄せられている。