PSGがフランス杯優勝、エムバペはクラブ最終戦で有終V
![サッカーフランス杯決勝、オリンピック・リヨン対パリ・サンジェルマン。トロフィーを掲げて優勝を喜ぶキリアン・エムバペ(中央)らパリ・サンジェルマンの選手(2024年5月25日撮影)。(c)FRANCK FIFE/ AFP](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/7/3/73c4b_1351_131511bd_9cbfe683-m.jpg)
エムバペは最終戦で通算256ゴールのクラブ最多記録を更新することはできなかったが、チームはウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)とファビアン・ルイス(Fabian Ruiz)のゴールで勝利し、大会最多15回目のタイトルを獲得した。ここ10年では7回目、エムバペ加入後では4回目の優勝となる。
今季のチームは欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)ではボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に敗れてベスト4敗退となったが、ルイス・エンリケ監督の就任1シーズン目で国内リーグとカップ戦の2冠を達成した。
ルイス・エンリケ監督は「決勝でとてもいいプレーができた。強度が高く、ボールを持った際のプレーも素晴らしかった」と評価し、「非常にいいシーズンを送れたと思っている。もう1週シーズンが残っていて、休暇へ入らずにいられたらよかったが、これも人生だ」と来週に決勝が行われるチャンピオンズリーグに言及した。
エムバペについては「キリアンを指導できて幸運だったが、彼にとっては難しいシーズンだったと思う。このチームで7年を過ごし、数々の実績を残してきたのだから、別れを告げるのはいつだってつらいものだ」と続けた。
【翻訳編集】AFPBB News
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