りんごちゃん

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 ものまねタレントのりんごちゃんが5月6日に更新したInstagramで「出川りんご」と題し、お笑い芸人の出川哲朗に“変身”したショットを投稿した。

【写真】「笑えない」ツッコミが殺到したりんごちゃんの“モノマネ”写真

 りんごちゃんは『ぽかぽか』(フジテレビ系)のワンコーナー「膝にやさしい!山手線 駅から歩いて60秒グルメ」に出演中。そこで、さまざまな芸能人に扮してグルメレポートを行っており、これまでにも武田鉄矢風の「武田りんご」、松山千春風の「松山りんご」などの姿をアップしている。

 このほか1日にはグリーンのウルフヘアに、画像加工を施した“激ヤセ風”のショットを見せている。

 このところインパクトのある画像を立て続けに投稿しているりんごちゃんであるが、ネット上では冷めた声も。

モノマネ写真に「何がおもろいん?」

《画像加工もされている、そしてベタベタにメイクされている写真を見て肌キレイって言う人は大丈夫か?って思う》
《「可愛い」っていう女性はこの人のような容姿に憧れてるのかな?なりたいって思うの? んなことないやろ》
《笑えないな・・》
《何がおもろいん?》
《この人まだいたんや》
《似てもいないし、面白いとは思えませんでした》
《もはや消えかけのモノマネ芸人》

 とにかく“話題作りに必死”と感じているネットユーザーが少なくないようだ。

 りんごちゃんはほかの女性芸能人とは異なり「画像加工を公言」している点はフェアではあろう。それでも反感を買ってしまう理由を放送作家が語る。

ぶっちゃけ、モノマネあまり似てないよね

りんごちゃんは、大友康平さんや吉幾三さんのモノマネネタでもわかる通り、かわいらしい見た目と野太い地声の“ギャップ芸”が受けた人です。そもそも、モノマネ自体のスキルはそれほど高くありません」

 りんごちゃんは2019年に出演した『うちのガヤがすみません』(日本テレビ系)出演をきっかけにブレークに至った。その後の経緯についても前出の放送作家は続ける。

「当初、りんごちゃんは“日テレ専属芸能人”のような扱いでしたから“ゴリ押しがひどい”と言われたことも。モノマネ芸は雰囲気で押し切るタイプ芸なので賛否を集めました。『ぽかぽか』の企画も見た目のインパクト重視なのでつまらないと感じる視聴者がいたようです」

 ネット上でもりんごちゃんの芸に対し《ぶっちゃけ、モノマネあまり似てないよね》《この人ものまねもワンパターンじゃない?》といった厳しい声も並ぶ。

 それでも最近では新しい活躍も見せていると、前出の放送作家は指摘する。

「『嗚呼!!みんなの動物園』(日本テレビ系)ではりんごちゃんが自宅で保護猫を預かる企画が始まりました。動物に対する優しさはもちろん、青森県の実家が中華料理店のため、りんごちゃんが中華鍋を振るう料理の腕前も話題になっています」

 やはり、りんごちゃんにはワンパターンを脱した新たな活躍に期待したいところだ。