【ネタバレ】「アンチヒーロー」ラスト10分で衝撃展開 緋山の行動に視聴者戦慄
日曜劇場「アンチヒーロー」（TBS系・毎週日曜よる9時〜）の第2話が21日に放送され、ラスト10分で描かれた衝撃展開に、SNS上では「鳥肌たった」「まさかのどんでん返し」と衝撃の声が相次いでいる。（以下、第2話のネタバレを含みます）
本作は、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士・明墨正樹（あきずみ・まさき／長谷川博己）の姿を通して、視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか……？」を問いかける逆転パラドックスエンターテインメント。初回に引き続き、第2話では明墨が町工場で起きた殺害事件の被告人・緋山啓太（岩田剛典）を弁護するさまが描かれた。
ラスト10分では、緋山に無罪が言い渡され、明墨法律事務所の弁護士・赤峰柊斗（北村匠海）が緋山のその後を追う展開が描かれた。緋山が向かった先は、とあるごみ処理場。赤峰は、緋山が被害者の血が付着したとみられる作業着を取り出し、ごみ処理場に捨てる姿を目撃してしまう。殺人に関する証拠隠滅を図った緋山は、その場で呆然とする赤峰の横を無言で通り過ぎていった。
プロデューサーの飯田和孝は、放送後に自身のXを更新し「明墨の戦い、翻弄される赤峰、紫ノ宮の運命が変わり始めます」と今後の展開を予告している。28日に放送の第3話では、政界の暴力事件をめぐる新たな裁判が描かれる。（編集部・倉本拓弥）
