ザネ(左)とのマッチアップで奮闘した冨安。(C)Getty Images

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 冨安健洋が所属するアーセナルは、現地4月17日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第2レグでバイエルンと敵地で対戦。ホームでの第1レグは2−2のドローに終わっていたなか、63分にヨズア・キミッヒにヘッドで決勝ゴールを叩き込まれ、0−1で敗れた。

 この一戦に、約4か月半ぶりにスタメン出場を果たした冨安は、左SBで83分までプレー。マッチアップしたレロイ・ザネに二度ほど突破を許したものの、何度もボールを奪い、奮戦を見せた。
【画像】ピッチ上でコンタクトレンズを装着する冨安
 現地の評価の上々だ。地元メディア『football.london』は採点記事でチーム最高タイの「6点」を与え、こう称えている。

「ザネとの戦いでは大部分で本当に良い仕事をした。ファーストレグからバイエルンの危険人物をかなり静かにさせた。しかし、期待したほど前に進めなかった」

 守備ではほぼ役割を果たしたという評価だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部