イラストレーターの岩沢さんは、シェルターに引き取られた保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんとオットの3人暮らし。初めて保護犬と暮らす驚きを漫画でつづります。今回は、「ふうちゃんの食べしぶり」について。

再び始まった、ふうちゃんの食べしぶり

分かりやすく不満の表情を浮かべ…

不定期におとずれる、ふうちゃんの食べしぶり。前ぶれもなく突然食べなくなるので、毎回「なんでっ？」って思います。

いつものドライフードを食べたがらなくなり、粉末ヤギミルクやウェットフードなどをトッピングするまで、お皿を見向きもしません。

「ふうちゃん、昨日までこのフード、おいしそうに食べてたじゃん。今日も食べてごらんよ」と言って、少し様子をみることもあります。

しかし近頃は、そんな私の対応が気に入らないらしく、フードの入ったお皿をひっくり返そうとするようになりました。なんて分かりやすい不満の表明。

感情が高まって、お皿をバ〜ンとひっくり返しているふうちゃんを見ていると、毎回、「ちゃぶ台をひっくり返す昭和のマンガのお父さん」を連想してしまう私です。