【シェフ脇屋の簡単中華】バターとカレー粉で炒ったパン粉が香る♡「海老のスパイシー香り蒸し」に挑戦♪
脇屋シェフのYouTubeでは家庭でできる、簡単なのに本格的な中華を紹介していますが、先日視聴した動画ではフライでもないのにエビにパン粉を使った中華料理を紹介していたんです。そんな中華料理があるとは思いませんよね。中華でエビ料理というとエビチリかエビマヨが真っ先に浮かびますが、これをマスターすればエビ料理の幅が広がるぞと思い、さっそく作ってみました!
【シェフ脇屋が屋台料理】台湾の大人気グルメをアレンジ!「台湾風牡蠣の卵焼き」に挑戦♪卵は半熟が♡
脇屋シェフの「海老のスパイシー香り蒸し」の材料と作り方
【材料】※2~4人分
・有頭エビ…7~8尾(大きめのもの)
・シャンツァイ…適量
・パン粉…大さじ3
・塩…少々
・こしょう…少々
・酒…大さじ1
・バター…大さじ1強
・カレー粉…小さじ1/2
・花椒…少々
・七味唐辛子…少々
シャンツァイは粗みじん切りにしておきます。ちなみにシャンツァイはパクチーのことです。
【作り方】※調理時間:15分
1. エビは殻付きのまま頭から包丁を入れ、身を半分に切り、塩、こしょう、酒をぱらぱらふってなじませます。
2. フライパンにパン粉、カレー粉、花椒、七味唐辛子を入れます。
3. よく混ぜながら、弱火で炒ります。
※カレー粉、花椒、七味唐辛子のブレンドはお好みで変えても大丈夫です。
4. 香りが立ってきたらバターを加えます。
5. 溶けたバターをパン粉になじませるように混ぜ、均一になじんだらボウルに取り出しておきます。
6. 5のフライパンは洗わずに、クシャクシャにしたアルミホイルを敷き、その上に1のエビを並べます。
※アルミホイルの下にお湯を入れますので、お湯が入らないように端を上げておくとよいです。
7. 5の作ったパン粉をエビの上に均一にふりかけ、フライパンとアルミホイルの隙間に湯を150~200m(分量外)入れたら、フタをして強火で1分半蒸し焼きにします。
8. エビの色が変わったらシャンツァイを全体に散らして火を止め、アルミホイルごと皿に移して、出来上がりです。
とても見た目が華やかな料理ですが、殻は食べられませんので身だけはずして食べるようにとのこと。カレーとエビのミソとでスパイシーな高級中華っぽい香りが部屋に広がります。ちゃんと蒸しあがっていますので、身がはずしやすく食べやすくなっていました。身の上にミソとカレー味のパン粉を乗せて口に入れると、プリプリなエビの食感にミソとカレーの味が交じり合い、思わず紹興酒が欲しくなるほどの濃厚な旨味が味わえました。
エビとカレーは実は相性がいいので、シーフードカレーなどにもエビが入っていますよね。揚げたエビをカレー塩で食べてもおいしいですし、マヨネーズにカレー粉を加えてソースにしてもよく合います。この料理ではパン粉にバターを吸わせてカレー風味を加えるという技が使われていて、なんとなくエスカルゴによく使われるブルギニヨンバターを思い出しました。いつ頃から中華料理でパン粉が使われているのかは知りませんが、中華料理、奥が深いです。
これまでエビの頭は揚げたり出汁を取ったりはしましたが、真っ二つに割って使ったのは実は初めてです。
脇屋さんは「有頭でなくてもいい」と言っていましたが、この味を知ってしまったからにはもう頭無しには戻れません。エビの頭は硬いので包丁でも真っ二つにするのは少し手がかかりますが、殻付きのまま蒸すと身が乾かないという利点もありますし、見た目は豪華になるし、香りはいいし、ミソは旨い!そうきたら、やはり有頭エビをおすすめします。
今回は比較的手に入りやすい大きめの赤エビを使いましたが、小さいエビでさえなければ大丈夫です。
こんな料理出されたらびっくりしてしまいますので、ぜひ作ってみてください!
【シェフ脇屋が屋台料理】台湾の大人気グルメをアレンジ!「台湾風牡蠣の卵焼き」に挑戦♪卵は半熟が♡
脇屋シェフの「海老のスパイシー香り蒸し」の材料と作り方
【材料】※2~4人分
・有頭エビ…7~8尾(大きめのもの)
・シャンツァイ…適量
・パン粉…大さじ3
・塩…少々
・こしょう…少々
・酒…大さじ1
・バター…大さじ1強
・カレー粉…小さじ1/2
・花椒…少々
・七味唐辛子…少々
シャンツァイは粗みじん切りにしておきます。ちなみにシャンツァイはパクチーのことです。
【作り方】※調理時間:15分
1. エビは殻付きのまま頭から包丁を入れ、身を半分に切り、塩、こしょう、酒をぱらぱらふってなじませます。
2. フライパンにパン粉、カレー粉、花椒、七味唐辛子を入れます。
3. よく混ぜながら、弱火で炒ります。
※カレー粉、花椒、七味唐辛子のブレンドはお好みで変えても大丈夫です。
4. 香りが立ってきたらバターを加えます。
5. 溶けたバターをパン粉になじませるように混ぜ、均一になじんだらボウルに取り出しておきます。
6. 5のフライパンは洗わずに、クシャクシャにしたアルミホイルを敷き、その上に1のエビを並べます。
※アルミホイルの下にお湯を入れますので、お湯が入らないように端を上げておくとよいです。
7. 5の作ったパン粉をエビの上に均一にふりかけ、フライパンとアルミホイルの隙間に湯を150~200m(分量外)入れたら、フタをして強火で1分半蒸し焼きにします。
8. エビの色が変わったらシャンツァイを全体に散らして火を止め、アルミホイルごと皿に移して、出来上がりです。
とても見た目が華やかな料理ですが、殻は食べられませんので身だけはずして食べるようにとのこと。カレーとエビのミソとでスパイシーな高級中華っぽい香りが部屋に広がります。ちゃんと蒸しあがっていますので、身がはずしやすく食べやすくなっていました。身の上にミソとカレー味のパン粉を乗せて口に入れると、プリプリなエビの食感にミソとカレーの味が交じり合い、思わず紹興酒が欲しくなるほどの濃厚な旨味が味わえました。
エビとカレーは実は相性がいいので、シーフードカレーなどにもエビが入っていますよね。揚げたエビをカレー塩で食べてもおいしいですし、マヨネーズにカレー粉を加えてソースにしてもよく合います。この料理ではパン粉にバターを吸わせてカレー風味を加えるという技が使われていて、なんとなくエスカルゴによく使われるブルギニヨンバターを思い出しました。いつ頃から中華料理でパン粉が使われているのかは知りませんが、中華料理、奥が深いです。
これまでエビの頭は揚げたり出汁を取ったりはしましたが、真っ二つに割って使ったのは実は初めてです。
脇屋さんは「有頭でなくてもいい」と言っていましたが、この味を知ってしまったからにはもう頭無しには戻れません。エビの頭は硬いので包丁でも真っ二つにするのは少し手がかかりますが、殻付きのまま蒸すと身が乾かないという利点もありますし、見た目は豪華になるし、香りはいいし、ミソは旨い!そうきたら、やはり有頭エビをおすすめします。
今回は比較的手に入りやすい大きめの赤エビを使いましたが、小さいエビでさえなければ大丈夫です。
こんな料理出されたらびっくりしてしまいますので、ぜひ作ってみてください!