日焼け止めもお風呂グッズも″ひんやり″で。猛暑予想の2024年、大活躍の新作″ひんやり″グッズまとめ。
3月に入り、季節も少しずつ春めいてきましたね。ここ最近の首都圏では、寒くて雪が降ったかと思えば初夏のような陽気になった日もありました。そんな2024年の夏は、報道によれば「4月ごろから暑くなる可能性がある」と気象庁では見ているのだとか。
どうやら今年の夏も猛暑予想......。暑いときに嬉しいのが"ひんやり"感が気持ち良いアイテムたち。
そこで今回は日焼け止めから入浴時に使うグッズまで、24年発売の"ひんやり"グッズを集めました。
新感覚が楽しい日焼け止め
"ひんやり"しながら紫外線対策「紫外線予報」シリーズ
「紫外線予報」は、"毎日心地よく使えるUVケア"をコンセプトに2007年にスタートしたブランド。クリームタイプやスプレータイプ、スティックタイプなど様々なアイテムがラインアップしています。
その「紫外線予報」シリーズの中から、シーズン限定で2月21日に登場した「爽やかなUV泡ジェル」と「冷たいUVスプレーP」を紹介。
「紫外線予報 爽やかなUV泡ジェル」は、はじけるひんやり泡が出てくる新感覚の日焼け止めです。
泡は洗顔にありがちな"もちもち感"ではなく、塗りのばすと"シュワ〜ッ"とはじけていく泡。"パチパチ"という感覚にも近いですが、痛さはなく"ひんやり"が気持ち良いアイテム。価格は1815円です。
つづいて「紫外線予報 冷たいUVスプレーP」も新感覚な日焼け止め。"スプレー"とありますが、ボタンを押してシューっと出すのではなく、ヘッド部分を押し当てて噴射する直塗りタイプ。
ヘッド部分にある3つの穴からプシューっと出てきます。濡れたヘッド部分がひんやりして、暑い日に使うとクールダウンできそうです。面倒になりがちな塗り直しも気持ちよい時間にしてくれるかも。価格は1760円。
上記2アイテムは、どちらもSPF50＋／PA＋＋＋＋と、しっかりと紫外線から守ってくれます。また、1歳から使用でき、石鹸でオフも可能。無色素・無香料・無鉱物油・ノンパラベンなので親子で使うのにもおすすめです。
オレンジ製油の香りで、みかんのようなみずみずしい香りが楽しめますよ。
メイクの上からもOKな美容液スティック「サナ リンクルターン」COOLタイプ
スキンケアブランド「サナ リンクルターン」シリーズの24時間いつでも使える美容液スティック「薬用リペア コンセントレートバーム」から、4月16日にひんやりタイプ「サナ リンクルターン 薬用リペア コンセントレートバーム CL」が発売されます。
「薬用リペア コンセントレートバーム」は、有効成分のナイアシンアミドが肌の奥の"真皮"までしっかり届いて、しわ改善効果を発揮。また、シミの元であるメラニンの生成を抑制し、シミ・そばかすを防いでくれるアイテムです。
他にもピュアレチノールやハリ・ツヤサポート成分を配合していて、弾力感のあるハリ肌へ導いてくれるのもケアをする上で嬉しいポイント。
今回の「薬用リペア コンセントレートバーム CL」は、涼感成分が配合されていて、暑さが気になる季節でも"ひんやり感"が心地よくケアできます。顔に使うだけあって、やさしい"ひんやり感"が気持ち良いです。
お風呂上りやエアコンの乾燥対策だけでなく、メイク前のクールダウンやメイク直しなど、24時間いつでも使用可能。ポーチに入れて持ち歩けるサイズ感なので、お直し用ポーチに入れておくと便利かも。
合成着色料・合成香料・アルコール・パラベン・PG（プロピレングリコール）不使用で、何かと気にしがちな成分が入っていないので安心して使えそうです。価格は1980円。
長時間快適さが続く新作「ビオレ」
心地よいさらさら感の「ビオレ Zero」
花王のスキンケアブランド「ビオレ」から、昨今の高温多湿化によって発生する湿度や温度の不快感に着目した新シリーズ「ビオレ Zero」が3月2日に登場。「ビオレ Zero シート」と「ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション」の2種類があります。
まず「ビオレ Zero シート」は、水分たっぷりのシートで拭いた後、パウダーでさらさらな触り心地に。新技術の"持続型パウダーヴェール"によって拭いた瞬間からさらさら感が続き、汗でベタつくような日に使うと快適に過ごせそうです。
今回使用した「やさしいせっけんの香り」は、ふわっと軽やかで清潔感のある香りです。クールタイプではないですが、エタノールが入っていることもあり、拭いた部分は"ひんやり"を感じました。
シートは230×200mmと手のひらよりも大きいサイズで、1枚で全身拭けます。暑い日は外出前に使用するのも良いですね。
20枚入りで、528円（編集部調べ） 。今回紹介した香り以外にも「無香料」「可憐なフローラルの香り」「クールタイプ 無香性」「クールタイプ さわやかなせっけんの香り」があります。
一方の「ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション」は、商品名のとおりお風呂で使うアイテム。
使い方は簡単で、お肌を洗った後のぬれた状態で塗り広げてシャワーで流すだけ。水がはじいたら完成のサインです。その後はタオルでそっと水分を拭き取れば、さらっとした快適さが続きます。
シャワー型キャップが採用されているので、手の届きにくい背中にも使用しやすい設計になっているのが嬉しいポイント。
夏場はドライヤーで髪の毛を乾かすときから汗をかいてしまったり、寝ているときに汗をかいて不快感で起きてしまったり......。そんなときに役立ちそうなアイテムです。
清涼成分であるメントールが配合されているので、「ビオレ Zero シート やさしいせっけんの香り」に比べると"ひんやり感"がしっかりとあります。夏場のような汗ばむ日にぴったりです。価格は1078円（編集部調べ）。
なお、「ビオレ Zero」の2つは、成分にエタノールが含まれているので、アルコール過敏症の人や肌の弱い人、乳幼児は避けてくださいね。
3月なのに、すでに20度超えの最高気温が予想されている地域も。暑い日を快適に過ごしたい人は、今のうちからチェックしてみては。
（東京バーゲンマニア編集部 加藤みずほ）
