業務スーパーで販売されている『ミラノ風ドリアソース』はご存じでしょうか。

4食入りのドリアの素です。ブラウンルウとトマトをベースにした、あっさり系ミートソースといった趣。クオリティはそれなりですけど、安さと時短性で評価すればそこそこ使いやすい一品ですよ。



『ミラノ風ドリアソース』は業務スーパーでは300円(税込、税抜278円)で販売中。ドリアソースが4袋入って、総容量は520g(1袋130g)。製造・販売は丸大食品。

シリーズ品の『チキンドリアソース』『海老ドリアソース』(いずれも520g・300円)とあわせて、業スーのレトルトコーナーに並んでいるのをよく見かける商品です。

コスパ(単価)は100gあたり約58円、1袋あたりは75円。ドリアの素は一般スーパーだと95円/100g程度から見かけるので、まずまずの安さですね。

本品のほかに白米、バター、チーズが必要です。まずはお皿にバターを塗り、ご飯150gと好きな具材を入れます。そこに本品をかけて、さらにその上からシュレッドチーズか粉チーズを振りかけましょう。

あとは予熱したオーブン(250℃)で、6~8分を目安に焼き上げるだけ。表面に軽く焦げ目がついたら取り出してOKです。

豚ひき肉の旨み、トマトペーストの酸味、ブラウンルウとデミグラスソースのコクをあわせた味付け。

ですが、いずれの食材も強く主張しないバランス。優しい甘旨感です。言い換えれば、輪郭のぼやけた曖昧な味わいですね。

商品名に「ミラノ風ドリア」とありますが、確かに味の方向性としては、同じ名前のサイゼリヤのドリアに似通った印象があるかも?

ファミレスで食べる洋食のような、良い意味でざっくりしたおいしさ。料理としてはチープだけど、安心感のある味です。ドリア自体が日本発祥の洋風料理ですし、これはこれで定番感のある味と言えなくもないかな、といったところ。

とはいえ、単調さは否めません。4食分を使い切る前に飽きてしまいがち。その場合はアレンジ用のベースとして活用することになるかと思います。

丸大食品公式の商品ページからアレンジレシピが参照できます。おすすめは「きのことウインナーのミラノ風ドリア」。控えめな旨みを補って、がっつり系のおいしさに仕上がります。

簡単調理の節約用レトルトとしては及第点。期待しすぎずチョイスしてみてください。

カロリーもチェックしておきましょう。

『ミラノ風ドリアソース』は1袋(130g)あたり94kcal(炭水化物 11.4g、食塩相当量 2.2g)。規定量のごはん150g(約218kcal)にあわせると312kcal程度。ここにチーズなどのカロリーが乗ってくる感じですね。