業務スーパーの『赤魚のアクアパッツァ』ってどうなの? 調理・具材・味わいをチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『赤魚のアクアパッツァ』をご存じでしょうか。
イタリアの魚介煮込み料理・アクアパッツァの冷凍品です。様々な食材の出汁があわさった濃厚かつ上品な味わい。ボリューム面などに物足りなさを感じるものの、クオリティ自体は手堅い一品ですよ。
『赤魚のアクアパッツァ』は321円(税込、税抜298円)で販売中。内容量は250g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品です(業スーにしては小洒落た商品では!?)。
コスパ(単価)は約128円。冷凍アクアパッツァは一般スーパーだと250円/100g程度で見かけるので、手頃と言ってよい価格ですね。
まず本品を袋ごと流水に当てて解凍したあと、フライパンにオリーブオイルをひいて2分ほど加熱。さらに白ワイン(または水)を加えてから弱火で10分ほど温める、というのが大まかな手順です。
そのままレンジ調理は不可。オリーブオイルと白ワインは入っておらず、自分で用意する必要もあります。価格が安いので我慢できますけど、惣菜としての手軽さはイマイチでしょうか。
具材は赤魚、ピーマン、ミニトマト、玉ねぎ、しめじ、むきあさり、刻みにんにくの7種類。赤魚はふた切れで、野菜の量もそれなり。食べきりの1人前ボリュームです。
魚介と野菜ときのこをあわせた出汁の味わいは言うことなし。かつおだしを加えた優しい輪郭のベースから、凝縮されたようなコク深い旨みが広がります。
メインの赤魚はホロッとした口当たり。他の食材の味が染みすぎないさっぱりした風味と柔らかな食感です。派手さはないけどホッとするおいしさですね。
とくにしめじの旨みが深く、ミニトマトの甘酸っぱさも爽やかに効いています。食感のバリエーションも楽しいですし、価格を考えれば上品系の惣菜として及第点の仕上がりです。
腹八分目のボリューム、やや手間のかかる調理、もう少し華やかさが足りない取り合わせなどに不満点が残る感じ。中途半端さは感じるものの、気の利いたもう一品が欲しいときには悪くない商品かと思います。
カロリーも確認しておきましょう。
『赤魚のアクアパッツァ』は1食合計で105kcal(炭水化物 5.5g、食塩相当量 1.5g)。全体的にヘルシーで、安心していただける数値ですね。
