新会社「フジ」 広島を重点エリアに マックスバリュ西日本と合併
流通大手「イオン」傘下のスーパー「フジ」が新たな経営方針を発表しました。広島など5県を重点エリアに位置付けます。
「イオン」の連結子会社「フジ」は「マックスバリュ西日本」を合併し3月、新会社「フジ」として広島市に本社を移します。
新会社「フジ」は主にフジやマックスバリュ、マルナカなど4ブランドを展開することになります。
新たに発表された経営計画では2026年度に8450億円、2030年度に1兆円の営業収益目標を掲げています。
広島など5県を重点エリアと定め既存店150店舗の改装・建て替えを実施するということです。
フジ 山口普副社長「新しいスローガンは『地元に新しいつながりを』新生フジにどうかご期待いただきたい」
「トップバリュ」などプライベートブランドは店名に関わらず取り扱いを順次拡大するということです。