1月21日、テレビ番組『日曜日の初耳学』(TBS系)が放送され、同番組MCの林修が、福山雅治へインタビューを実施。スタッフから「気遣いがすごい」との声があり、福山の周囲への“神対応”が話題となった。

 同番組内では、番組スタッフから寄せられた福山の気遣いについての証言をもとにインタビューを展開。これに対して福山が「気遣いは、使っても減るものではないので。いくらでもした方がいいな、と思ってるんですけどね」と答えた。

 さらに、番組内では若槻千夏が福山とのエピソードを披露。街中で信号待ちをしているとき、バイクに乗っていた福山が若槻に向かって「若槻ちなっちゃ〜ん!!福山だよ」とわざわざ声を掛けたという。この福山の行動に感動したと若槻は語っていた。

 Xには、番組を見た視聴者からの絶賛のポストが並ぶ。

《「福山雅治のどこが好きなの?」って聞かれる。そんな人に昨日の初耳学観てって言いたい。見た目だけじゃない、中身、人間性が優れていること》

《福山雅治やばいな かっこいいな 気遣いは減るもんじゃないって 本当その通り。 気遣いできないけど今後気遣いができる人間になりたい》

《気遣いの鬼 全方向への気遣い 生き様がカッコイイ》

「少し前になりますが、2015年にSKE48の松井玲奈さんが卒業を控えている中、メンバーとして最後となるミュージックステーションに出演したときの話です。その番組のエンディングで福山さんに話が振られたのですが、すかさず『松井さん、きょう最後なんでしゃべってください』とスマートにパス。

 主演を務めたドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)では、連ドラ初出演だったタレントの王林さんに気さくに話しかけ、出身地トークで緊張を和らげていたそうです」(テレビ局関係者)

 福山の気遣いは、タレントだけにではない。

「福山さんはスタッフにも気軽に話しかけますね。待ち時間があれば、自慢の下ネタを披露することもあるそうですよ。言われた本人はメロメロな様子です(笑)

 後は、しっかりとスタッフの顔を覚えてくれるというのも有名な話です。福山さんに顔を覚えてもらえるなら女性でなくとも、男だってうれしいですよ」(前出・テレビ局関係者)

 まさに天然の人たらしとも言える福山雅治。演者もスタッフもファンにしてしまう彼ならば、2024年も安泰だろう。