文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中のコラム「水谷加奈の劇場型恋愛体質」。
アナウンス部長・水谷アナが、日々の生活で感じたことを心のままに綴っていく。

―12月22日(金)配信分―

ここ数年同じ予定帳を使っています。見開きマンスリータイプの日曜始まり。
慣れてしまったので変える気はありません。
ただあまり売っているタイプではないので、毎年手に入れるのに一苦労。
ネットで見つけたり、書店で予約注文したり。
で、今年は早く買っておこうと11月前半Amazonで見つけて早目にゲットしたのです。
1年365日お世話になるわけですから、とりあえず手に入ってほっとしました。
12月中旬、そろそろ切り替えようと思って新しい予定帳に情報を書き込んで移しました。
これも毎年のルーティン。知人の誕生日やちょっとした情報を手書きで書き移すのです。
こうすることによって自分なりに小さいけじめを感じるというか。
ああ、1年が終わる。そして新しい1年が始まる。と。
ところが……。
2024年12月まで書き込みを終えて2025年1月をめくったところ……。
あれ? 1月って2024年と同じ曜日? ん? あ? あ!
がーん。
よく見たらその予定帳は2024年のものではなくて2023年のものではありませんか!
どうやらちゃんと確認せずに今年のスケジュール帳を購入してしまったようです。
気を取り直して2024年版を改めて探したのですがなかなかありません。
文具店に問い合わせてもらったところ、製造終了との返事が……。
再び。がーん。
この一連の出来事をどう捉えるべきか。
これまでのルーティーンを捨てて違う世界を切り拓けという思し召しなのでしょうか!
いずれにしてもポジティブに考えることにします。
2023ありがとうございました。
みなさんにとって2024年がよい年になりますよう!