大谷翔平のMVP発表中継で生まれた新名言に悶絶必至 「鼻血出そう」「犬が塩対応はおもろい」
MVP受賞で犬との戯れが話題
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は16日(日本時間17日)、全米野球記者協会(BBWAA)が選出する今季のア・リーグ最優秀選手(MVP)に史上初めて2度目の満票で選出された。歴史的偉業の裏で話題になったのが米中継で大谷の隣にいた犬。戯れる動画がSNS上で拡散されると、「もうちょっとさ〜頑張ろうよ〜」と大谷が犬に放った一言が日本のファンを「待ってーwww」と悶絶させている。
大谷は、MVP受賞を発表するMLB専門局「MLBネットワーク」の番組にリモート出演。ソファの上で犬と一緒に座り、時折頭をなでたり、キスをしたりと、リラックスした様子で発表を待った。犬は途中で飽きてしまったのか、その場を離れると、大谷は「もうちょっとさ〜頑張ろうよ〜」とおどけた調子で声を掛けていた。
MLB公式サイトは「ショーの中で最高:オオタニの犬こそが真のMVPだ」との見出しで記事を掲載。記事内に、米国で中継された大谷の一言も入った動画を公開した。今季はWBC決勝前の円陣で語った「憧れるのをやめましょう」が新語・流行語大賞にノミネートしたが、新たに生まれた“名言”の動画がX(旧ツイッター)上で拡散。日本のファンを魅了している。
「待ってーwww こんな話し方する大谷さん初めて見た」
「嫌がる犬にどうしても一緒にいてほしい大谷さん可愛すぎるんだが」
「大谷翔平もワンコに話す時は声のトーン上がるんだね」
「もうちょっとさ、頑張ろうよの声で鼻血出そうになった」
「大谷くんはデレデレなのにワンちゃんが塩なのおもろい」
「もっと頑張ります大変申し訳ございませんでした」
大谷からスポットライトを奪った犬。ボーダーコリー&コーイケルホンディエ専門犬舎「YUSHA KENNEL」の担当者は「THE ANSWER」の取材に「顔や体つき、動きから判断して違いなくコーイケルホンディエだと思われます」と説明した。偉業達成も自然体の大谷がファンの心を掴んでいた。
(THE ANSWER編集部)