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最新作『ザ・クリエイター/創造者』がいよいよ日本公開を迎えた。監督のギャレス・エドワーズは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)で、誰も見たことのない『スター・ウォーズ』を描いている。『ザ・クリエイター』では、その『ローグ・ワン』らしい要素も感じることができる。

『ローグ・ワン』以来、『スター・ウォーズ』は映画やドラマの様々な企画でユニバースを拡張している。『ローグ・ワン』では別監督による再撮影も経ており、少なからぬ苦労もあったはずだ。

将来、エドワーズがまた新たに『スター・ウォーズ』作品を手がける可能性はあるか?来日したエドワーズにTHE RIVERが尋ねると、「僕に聞かれてもわからないんです。ディズニーに聞いてもらわないと」と謙遜する。少なくとも意志はあるか?「適切な状況であれば、是非」と微笑む。

「でも、僕としてはもっと低予算で、自由度の高い映画をやりたい。工夫をすれば、思ったよりも予算をずっと伸ばすことができるんです。きちんと支出管理をすれば、5,000万ドルの予算でも、2億ドル予算の映画のように見せることはできる。

DC映画『ジョーカー』もそうです。低予算だったけれど、とてもうまくいった。それは創作に自由があったからです。『スター・ウォーズ』でも同じようなことができれば、すごく面白いと思います。」

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『GODZILLA ゴジラ』と『ザ・クリエイター/創造者』では、渡辺謙を2度起用した。「渡辺謙がジェダイマスターを演じるのが見てみたい」と言うと、エドワーズは「絶対にいつか実現しますよ。時間の問題でしょう!」と言うのだった。

『ザ・クリエイター/創造者』は公開中。