柏原竜二さんがナビゲートする「箱根駅伝への道」2023シーズンスタート！10月12日の放送では、麗澤大学の特集をお届けしました。

山川監督「本当に悔しい思いをして涙してきた卒業生がいっぱいいる」

山川達也監督は3年生の工藤大和にキャプテンを任せたことについて「2年生のときにもうキャプテンにしようかなぐらいの気持ちではいたが、さすがに荷が重いなと思って副キャプテンという形でやってもらった。去年の予選会が終わって、突破するつもりやっていたので、次のキャプテンをどうするか考えていなくて、予選会が終わってすぐに工藤が自分のところに来てくれて、これからのチームのこととか、あのキャプテンのこととか、いろいろ話をしていく中でやっぱり工藤でいきたいなというの思いがあった」と教えてくれた。

また予選会の意気込みについて山川監督は「何回も悔しい思いをしてきたので、何とか今年のチームが決めてくれると思っているのですが、今まで本当に悔しい思いをして涙してきた卒業生がいっぱいいるので、彼らの頑張りもあって今年決められたよと言いたいなというのはずっと思っていたので、何とか形にできたらなというふうに思っています」と語ってくれました。

「箱根駅伝への道」は火曜日～金曜日「文化放送スポーツスペシャル」の中、18時15分頃～文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。5年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。