サンマを買うならここを見て! 美味しい「秋刀魚」を選ぶための5つのポイント
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●10月いっぱいは秋刀魚の最盛期! 美味しい秋刀魚を見抜くポイントをまとめました。
ようやく涼しくなってきて、台所仕事も少し楽になってきましたね。9月から10月いっぱいは生の秋刀魚を店頭でよく見かけることでしょう。これを過ぎると徐々に冷解凍したものが並びはじめますので、旬を味わうなら今がチャンスです。この記事では、美味しい秋刀魚の選び方を紹介します。
【ポイント1・2】くちばしは黄色&目は澄んでいる
パッと見て一番わかり易いのが、くちばしと目です。くちばしは鮮やかな黄色であればあるほど、鮮度の高い証拠です。鮮度が落ちると徐々にくすんだ色になっていきますので、まずはくちばしに注目してみましょう。
同様に目も可能な限り澄んでいるものを選びましょう。写真下の秋刀魚は上の秋刀魚と比べると濁りはじめていますね。
【ポイント3・4】お腹はぽってり、背筋はピーン!
お腹はぼてっとしている
細長い秋刀魚よりは、お腹がぼってりとしている秋刀魚の方が脂のりばバツグンです。背筋はピンと張っているとなお良し。
【ポイント5】1尾ずつ買うべし
同じ条件下で焼いても、目がにごり気味だった秋刀魚は内臓が溶けてしまいました
実はこのポイントが一番重要かもしれません。著者は2尾が同じパックに入った秋刀魚を購入しましたが、必ずしも同じクオリティの個体がセットになっているとは限りません。美味しい秋刀魚に出会うなら、面倒でも、ちょっと割高になっても、1尾ずつ選ぶことをおすすめします。
調査結果
新鮮な秋刀魚は臭みもなく、身もふっくらで美味! [食楽web]
美味しい秋刀魚を見分けるポイントは、くちばし、目、お腹、皮に注目しましょう。1尾ずつ、バラで買うのがおすすめ!
(撮影・文◎亀井亜衣子)