お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が9月28日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』で公開された動画「【ギャル男との出会い】ぺこぱ結成秘話に納言幸も爆笑! 迷走し続けた下積みとM-1決勝に導いたトムブラウン布川の金言とは? 松陰寺のピンネタもやります【やさぐれ酒場】」に出演。“足上げ漫才”時代を回想した。

ぺこぱ・松陰寺太勇

○■ぺこぱ、“ノリツッコまない漫才”にたどり着くまで

納言・薄幸に対して松陰寺が「俺らのネタどこから知ってる?」と質問し、現在の“ノリツッコまない漫才”にたどり着く前の、ぺこぱの芸風の変遷について整理する流れに。

松陰寺の「俺は中川家さんみたいな漫才をやりたいんだ」との思いから、結成直後は正統派の漫才に挑戦したものの、なかなかうまくいかず、「ツッコミの時に足を高く上げる漫才」を発案。しかし、シュウペイがネタを覚えることができないという問題が発生したため、松陰寺が「同じネタで、俺がシュウペイのところのボケをやるから、シュウペイは隣で俺を注意してくれ」と伝えたことで、「最初のボケツッコミの変化が起こった」という。

ここで幸が「それはじゃあ、足上げはナシになった?」と尋ねると、松陰寺は「でも、シュウペイも足上げてたな」と回想。さらに、シュウペイも「俺もツッコんで足上げてたね。それも一回交換したね」と語ると、幸から「足上げてたってなんだよ!」とツッコミを入れられていた。