ミュラーはナーゲルスマン監督就任を歓迎、「多くの計画」と「新鮮なエネルギー」

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ドイツ代表に新たに就任したユリアン・ナーゲルスマン監督については、特に2021年から2023年まで指揮をとったバイエルン・ミュンヘンに所属する、代表選手にとっては、勝って知れ合う間柄だ。トーマス・ミュラーもまたその中の1人であり、週末のボーフム戦での大勝後に同選手は「ユリアンの引き出しの中にはたくさんのプランが用意されていることだろう、そのなかからきっとぴったり当てはまるものをみつけてくれるはずさ」とコメント。
特に就任前からミュラーは36歳の指揮官について、「素晴らしい監督だ」との評価を強調しており、今回の会見でみせた姿について改めて「そのエネルギッシュさ、喜びというのが、ひしひしと伝わってきた。そういう新たなエネルギーが注入されることは僕らにとっていいことだと思う」と述べている。
ただ具体的にナーゲルスマン監督が、どのようなプランを持っているかについて「その内容」はまだ、知る由もない。「まずはお互いを知り合うことだと思う」とミュラー。実際にナーゲルスマン監督は、金曜の会見で近く代表選手らとの話し合いの場を求める考えを示しており、おそらくそのうちの1人はミュラーということになるだろう。「前から僕は何も変わってはいない。いつでもいけるよ」