自然を感じるデザインが特徴のアパレルブランド「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」。アパレルのイメージが強いですが、実はカフェを運営していることをご存知ですか?

それが、東京・馬喰町にある「puukuu食堂」。過ごしやすい店内と身体を想ったメニューが、日々の疲れを癒してくれるんです。

お店の目の前にある雑貨屋さん「elävä 供廚發款匆陲垢襪里如△爾匯温佑砲靴討澆討ださいね。

puukuu食堂/馬喰町



JR総武線・馬喰町駅から徒歩2分ほどの場所に位置する、「puukuu食堂」。

店名には“食堂”と入っていますが、コーヒーやハーブティ、デザートの提供もしていて、カフェタイムにも利用することができます。

街の人々が気軽に訪れてほっこりできる場所を作りたいという想いから、カフェではなくあえて“食堂”と名乗っているのだそうですよ。



puukuu食堂があるのは、昭和の香りが漂う建物の2階。

「本当にここであっているのかな?」とちょっぴり不安になってしまいますが、ビルの入口に立っているお店の看板が目印です。

木の温もりを感じる店内



階段を上がって中へ入ってみると、ウッドインテリアで統一された、温かい雰囲気の空間が広がっています。

この内装は、フィンランドの首都ヘルシンキにある小さなカフェから着想を得ているのだとか。

森の中で食事をしているような安らげる雰囲気を感じてもらいたいと、minä perhonenの創業者でありデザイナーの皆川明さん自ら、窓ガラスに木の絵を描いたのだそう。

ぜひ注目してみてくださいね。

健康にこだわったメニュー



「良質な材料を無駄のない循環で」という想いが込められたメニューは、どれも身体のことを考えて考案されています。

メニューはその日の食材の状況に合わせて作られるので、内容は当日のお楽しみ。食材を無駄なく使用して、フードロスを減らす工夫をしているといいます。



お食事セットのメニューも日替わり。有機野菜生産者から届く野菜で作った料理は、どれもおいしく、栄養たっぷりです。ちなみにある夏の日のランチは「冷やしゃぶプレート」(税込1100円)でした。

ナチュラルワインやクラフトビールもあるので、お酒が好きな方は要チェックです。

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お店がある階には、minä perhonenが運営している雑貨屋さん「elävä 供廚癲

こちらは食器を中心に、洋服、インテリア、雑貨など幅広いアイテムが並んでいます。



広々とした店内には、他では見たことのないデザインのものがたくさん。見ているだけでも楽しいこと間違いなしですよ。

puukuu食堂で使用しているお皿も販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

「また来たい」と思える場所



ゆったりと時間が流れる「puukuu食堂」。せわしない毎日の中でも、ここを訪れたらホっと一息つけるはず。

常連になりたくなるpuukuu食堂に、ぜひ足を運んでみてくださいね。

puukuu食堂
住所:東京都千代田区東神田1-2-11 202号室
営業時間:11:00〜19:00 (L.O. 18:00)
定休日:日・月曜日
公式サイト:https://www.mina-perhonen.jp/elava/puukuu/