“紙メーカー”が手がける、ちょっと変わったコーヒーショップ「PAP.COFFEE(パップコーヒー)」が東京・原宿に9月18日(月・祝)オープン。

こだわりのドリップコーヒーが、紙メーカーならではの個性的な『紙グッズ』と一緒に楽しめますよ。

紙メーカーが手がける原宿の「PAP.COFFEE」



原宿にオープンした「PAP.COFFEE」は、足立区の総合印刷紙器メーカー「三洋紙業」が運営する“紙の新しい価値”を提案する、ちょっと変わったコーヒーショップです。

“紙ならではの魅力”にこだわったスリーブやショップカードは、紙メーカーならではの個性豊かなデザインですよ。



『カップスリーブ』は「異なる紙の質感、触り心地を楽しんでもらいたい」という想いから、3種類の紙×6種類の形で制作。

よく見ると、それぞれ紙の名前や厚さ・重さなどが記載されているのでチェックしてみてくださいね。



カラフルで躍動感のある『ショップカード』は全4種類。

平面なのに立体的に見える不思議なカードなのだとか。



『焙煎豆パッケージ』は“くるり”がチャームポイント。

表はマット感があるテクスチャー、裏はギラギラのシルバー、正反対の組み合わせが絶妙にマッチ。

コーヒー好きへのプレゼントにもぴったりですよ。

こだわりのドリップコーヒーも楽しみ



フェアトレードを基本としたこだわりのドリップコーヒーは、タイ・メーチャンタイ村の3種類がラインナップ。

柑橘系のすっきりとした酸味の『ウォッシュド』、ジューシーな果実感がある『ハニー』、ワインのように芳醇な『ナチュラル』が味わえます。

渋谷の名店監修の「ドルチェかき氷」

定番6種と季節限定1種が味わえる「ドルチェかき氷」は、かき氷ブームの火付け役でもあった渋谷の名店『セバスチャン』の川又浩さんが監修。



「PAP カフェオレとショコラオランジュ ラム酒風味のエスプーマ」は、川又さんがPAP.COFFEEのために考案したフレーバーです。

コーヒー&チョコに、ほんのりラム酒とオレンジの風味を加えた、甘くて少しほろ苦い、大人の味を堪能してくださいね。



「いちごのクレームブリュレ」は表面を焼いているのに下の氷は溶けていない、ちょっと不思議なかき氷。



今年、惜しまれながらも閉店した『セバスチャン』の季節限定「有機かぼちゃとローストアーモンド かぼちゃのエスプーマと生キャラメル」も復活してお目見え。

アーモンドの香ばしさとかぼちゃの甘さ、キャラメルのほろ苦さが秋を感じさせる味わいなのだとか。

※かき氷は9月18日(月)〜21日(木)までは完全予約制です。

今後、PAP.COFFEEでは“新しい紙の価値”を提案するワークショップなども開催予定。

貼り箱、カードケース、季節に関連する紙アイテムなどが手作りできるので、気になる人はこちらもチェックしてみてはいかがでしょう。

■PAP.COFFEE
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-6セリジェ神宮前102
営業時間:10:00〜18:00

公式ウェブサイト:https://papcoffee.official.ec

Instagram:@pap.coffee



参照元:三洋紙業株式会社 プレスリリース