『翔んで埼玉』続編、戸塚純貴が美麗な野球部員に!埼玉の支部長&路線族も登場するキャラクター動画公開
GACKTと二階堂ふみが主演を務める大ヒット映画の続編『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』から、個性豊かな関東勢を紹介する、新たなキャラクター動画が公開された。前作からの続投組や、戸塚純貴ほか新キャストを加えた、総勢19名のキャラクターが集結する。
本作は、『テルマエ・ロマエ』の武内英樹監督が、魔夜峰央(まやみねお)の人気漫画を実写化したコメディー『翔んで埼玉』(2019)の続編。今回は埼玉を飛び出し、関西を中心とした天下分け目の“東西ディスり対決”が描かれ、すでに、滋賀解放戦線のリーダー・“滋賀のオスカル”こと桔梗魁役の杏、“関西のラスボス”となる大阪府知事・嘉祥寺晃役の片岡愛之助ほか、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、津田篤宏(ダイアン)、トミコ・クレア、天童よしみ、山村紅葉、モモコ(ハイヒール)、川崎麻世(崎はたつさき)、藤原紀香などの出演が発表されている。
動画には強烈な関西勢に負けじと、麗(GACKT)や百美(二階堂ふみ)をはじめ、信男(加藤諒)、おかよ(益若つばさ)ら埼玉解放戦線のメンバー、浜野サザエ(小沢真珠)、浜野アワビ(中原翔子)ら千葉解放戦線のメンバーといった、お馴染みの関東勢が集結。さらに、関東ゆかりの役名がついたキャラクターたちが参戦する。
「埼玉の支部長」キャストとして、大宮支部長役に矢柴俊博、浦和支部長役に西郷豊、与野支部長役に水野智則、深谷支部長役に廻飛呂男、川口支部長役に沖田裕樹、上尾支部長役に佐野泰臣、川越支部長役に川口直人、熊谷支部長役に西岡ゆんが決定。
さらに、埼玉の路線を代表する「路線族」も登場し、JR埼京線代表役に山中崇史、JR京浜東北線代表にゴルゴ松本(TIM)、西武新宿線代表に杉山裕之(我が家)、西武池袋線代表役に谷田部俊(我が家)、東武東上線代表役にデビット伊東、東武伊勢崎線代表役に、前作では主題歌を担当したはなわが決定した。
そして、白鵬堂学院の美しい野球部の男役を務めるのは、ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)でオードリー春日を好演して話題を呼んだ戸塚純貴。映像内で披露している、なぜか真っ白なド派手メイクにも注目だ。
また、映画の公開に先駆けて、11月14日の「埼玉県民の日」から、展示会「翔んで埼玉展 -埼玉の皆様、展覧会を作ってゴメンなさい。-」が埼玉で開催決定。劇場美術チームディレクションのもと、作中に登場した巨大な美術セットや小物などを多数展示するほか、イベントオリジナルグッズの販売も予定されている。イベントの詳細は9月下旬に発表予定。(編集部・入倉功一)
映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』は11月23日より全国公開