栃木GB ホームでの最終戦を飾れず
野球の独立リーグルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは3日、小山市でホーム最終戦を行い、横浜DeNAベイスターズファームに1ー6で敗れました。
最終戦は小山運動公園野球場で行われ、およそ1600人のファンが詰めかけました。
ブレーブスの先発の中山は初回、ランナーを得点圏に背負いますが、打たせて取るピッチングで無失点で切り抜けます。
するとそのウラ、1番尾田が内野安打で塁に出ると、打席には3番宜保。センターへタイムリーヒットを放ち、先制点をあげます。
しかし、4回に同点に追いつかれると5回に3番手の嶋田がつかまり3失点。
7回にも2点を許したブレーブスは初回以降は無失点に抑えられ、ゲームセット。ホーム最終戦を白星で飾ることはできませんでした。
試合後にはセレモニーが行われ選手らは今月9日に、この球場で行われる南地区チャンピオンシップ第一戦にむけて意気込みを語りました。
南地区2位のブレーブスは、地区チャンピオンシップで、1位の埼玉武蔵に2連勝した場合、南北を合わせた優勝決定戦に進むことができます。