実写版「ONE PIECE」麦わらの一味インタビュー映像公開 新田真剣佑「名シーンに息を吹き込んだ」

　31日に配信が迫るNetflix実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」のインタビュー映像が公開された。麦わらの一味を演じる俳優陣と制作スタッフが、本作とキャラクターへの思いを語っている。

　「ONE PIECE」は、伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが遺した「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」をめぐって、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大冒険を繰り広げる海洋ロマン。麦わらの一味には、イニャキ・ゴドイ（ルフィ役）、新田真剣佑（ゾロ役）、エミリー・ラッド（ナミ役）、ジェイコブ・ロメロ・ギブソン（ウソップ）、タズ・スカイラー（サンジ役）らフレッシュな俳優陣を起用し、全8話で彼らの冒険が描かれる。

　公開されたインタビュー映像では、ルフィ役のイニャキをはじめとしたキャスト陣が、作品への思いを笑顔で告白。ゾロ役で“三刀流”を披露する新田も、「『ONE PIECE』を読んで育った。ゾロは一番好きなキャラだ」「刀を持てて光栄だよ」と英語で自身が演じるキャラクターへのリスペクトを明かし、「数々の名シーンに息を吹き込んだ」と語っている。アクションにも定評のある新田だけに、その刀さばきは現地スタッフのお墨付きだ。

　また、大ヒット漫画の実写化という、文字通りの大冒険を繰り広げた仲間たちについて、イニャキは「（僕らは）一丸となって情熱を注いだ。誇りに思うよ」と作品に対する並々ならぬ思いをあらわにしている。

　脚本・製作総指揮はスティーヴン・マエダ＆マット・オーウェン、原作者の尾田栄一郎も2人と共にエグゼクティブプロデューサーに名を連ねる。（編集部・入倉功一）

Netflixシリーズ「ONE PIECE」8月31日(木)世界独占配信