台風６号は沖縄に最接近 影響長引くおそれも
大型で非常に強い台風６号は沖縄本島に最接近し、暴風域に入っている那覇市では最大瞬間風速５２．５メートルを記録しました。今後、台風は西寄りに進み、あさってにかけて先島諸島に近づくと見られ、大荒れの天気となるでしょう。また、台風の動きが遅く、週末以降の進路もはっきりと定まっていないため、大雨や暴風の影響が長引くおそれがあります。最新の台風情報をご確認ください。
一方本州は、おおむね晴れて気温が高くなるでしょう。ただ、上空の寒気の影響で東日本では大気の状態が不安定となるため、昼過ぎからは山間部を中心に落雷や、にわか雨の可能性があります。
（気象予報士・岩堀 祐斗）
