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 ボルシア・メンヒェングラードバッハは、新シーズンから公式デジタル・パートナーとして、「京セラ」を迎え入れたことを発表した。同社は2005年から2009年までグラードバッハのメインスポンサーを務めており、その際にユニフォームの胸元を飾っていた背景がある。そして日本代表DF板倉滉が加入した昨シーズンからは、プレミアムパートナーとして復帰。さらにそれからちょうど1年が経過し、京セラは『公式デジタル化パートナー』として協賛することになった。

 これにより大阪に本社を置く京セラは、今シーズン以降から本拠地ボルシア・パークを中心に、テレビ画面やインタビューウォール、オンライン環境などで、より大きな存在感を示すことに。またニックCEOによれば、デジタル化のパートナーとして、「クラブのデジタルの現状を共同で検証」し、ボルシア・オフィスのプロセスを「顕著に」スピードアップさせるプロジェクトを開発していきたい考えだという。

「かつてのメインスポンサーとして、京セラはボルシアと長い歴史を共有している」との考えを示したグラードバッハのシッパース代表は、「時を経てこの発展してきたパートナーシップが再び拡大され、スポンサーシップのみにとどまらず、デジタル化のパートナーシップとして締結できたことはクラブとしてより一層に喜ばしいことだ」と語っている。

Kyocera Document Solutions ist ab der Saison 2023/24 offizieller Digitalisierungspartner von Borussia Mönchengladbach!

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- KYOCERA Document Solutions DE (@kyocerade) July 11, 2023