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 FCバルセロナはクレマン・ラングレが、プレシーズンの最初の1週間に関してはトレーニングから離れることを明らかにした。28歳のフランス人ディフェンダーは移籍先を模索しているといわれており、たしかにバルセロナとの契約はまだ2026年まで残されているのだが、とりわけ昨シーズンにレンタル移籍していたトッテナム・ホットスパーは、その有力な候補と目されているところ。

 フランス代表として15試合に出場した経験をもつディフェンダーは、2016年にフランスからセビージャへと渡り、2018年にバルサ入り。これまでラ・リーガ通算157試合(7得点)、CL通算50試合(3得点)に出場した経験をもち、昨季トッテナムではチーム最多となる26試合に出場。しかしながら500万ユーロと言われたレンタル契約に含まれていた、買い取りオプションの行使は見送られていた。

トッテナム、マノー・ソロモンを5年契約で獲得

 その一方でトッテナムは火曜日に、マナー・ソロモンの獲得を発表している。昨シーズンではシャフタール・ドネツクからFCフラムにレンタル移籍していた23歳のイスラエル代表アタッカーとは、2028年までの5年契約を締結した。