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 かつて世界を代表するゴールキーパーとして活躍したエドウィン・ファン・デル・サール氏が、脳出血のため金曜日にヘリコプターで病院に搬送されたことが、オランダの『De Telegraaf』にて報じられた。元オランダ代表の52歳は現在集中治療室にいると、所属していたアヤックス・アムステルダムがツイッターで伝えており、同氏の容体は現在は安定しているとのこと。「アヤックスの全ての人たちが、エドウィンの回復を切に祈っています。あなたのことを想い続けています」とエールを送っている。

 現役時代ではユベントス(1999-2001)、フルアム(2001-2005)、そしてマンチェスター・ユナイテッド(2005-2011)などで活躍、アヤックスとマンUでの4度のリーグ優勝に加え、チャンピオンズリーグでも各チームで1度ずつ(アヤックスでは1995年、マンUでは2008年)優勝を果たした、当時世界を代表するGKだったファン・デル・サール氏は、昨シーズンいっぱいをもってアヤックスのCEOを退任したばかり。今回はちょうどクロアチアにて休暇中だったという。

On Friday, Edwin van der Sar has had a bleeding around his brain. He’s currently in hospital in the intensive care unit and is in a stable condition.

Once there is more concrete information, an update will follow.

Everyone at Ajax wishes Edwin a speedy recovery. We’re thinking… pic.twitter.com/M7jKs5TBB9

- AFC Ajax (@AFCAjax) July 7, 2023