井上尚弥【写真:高橋学】

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大橋会長が紹介

 ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、7月25日に東京・有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)と対戦する。いよいよ決戦まで1か月を切ったが、横浜駅は“モンスター一色”になったようだ。所属ジムの大橋秀行会長が報告すると、ファンからは「横浜駅ジャック!」「尚弥選手一色ですね」と興奮の声が上がっている。

 至る所に勇ましい井上の姿があった。横浜駅の構内。「超えろ」の文字とともに拳を握ったモンスターがデザインされた巨大な告知ビジュアルが掲出されていた。

 人々が往来する場所の柱には、フルトンとともに並んだ縦長のポスターがいくつも貼りだされている。デジタルの掲示板にも同様のポスターが表示され、横浜駅が井上一色だ。

 実際の写真の数々をインスタグラムに公開した大橋会長は「今日から横浜駅に特別ビジュアルの展開が始まりました!」と報告した。対戦を待ち望むファンからも興奮の声が書き込まれている。

「帰り見に行きます」
「本当にかっこよすぎます」
「こちらまで試合当日までの緊張感が伝わってきます」
「凄い!横浜駅ジャック!」
「尚弥選手一色ですね」
「ポスター欲しい」
「凄すぎますね!正に一色!」

 昨年4団体統一の偉業を成し遂げ、スーパーバンタム級転向初戦でいきなり王者フルトンと対決する井上。注目度の高さがうかがえる。

(THE ANSWER編集部)