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 サンドロ・トナーリがイタリアを離れ、プレミアリーグで新たなスタートを切ることを決意した。ACミランと前所属のブレシアでセリエA通算130試合出場、8ゴール、20アシストを記録した、果敢な攻撃と対人戦での強さを併せ持つミッドフィルダーは、多くの関心が寄せられる中で最終的にニューカッスル・ユナイテッドに移籍。移籍金は約7000万ユーロと言われ、そのうちミラン側は次回移籍時の1割分を確保した模様。サウジマネー投入から一躍チャンピオンズリーグの舞台へと躍り出たニューカッスルとは2028年6月30日までの契約を締結している。

 特に今回の移籍はACミランにとって大きな衝撃を与えるものであり、将来の希望の光と見られていたMFを失った失望感は、一部のファンの間ではクラブ首脳陣、特にアメリカ人実業家でミランのオーナーであるジェリー・カルディナーレに向けられているところ。カルディナーレ会長は、クラブのレジェンドであるパオロ・マルディーニをテクニカルディレクターから解任して怒りを買う結果となっていたが、ただそれでもラファエル・レオン引き留めには成功したものの、ピルロやガットゥーゾのような象徴にもなり得たであろうトナーリは退団。ちなみにサラリーはこれまでの250万ユーロから3倍ほどに跳ね上がったようだ。

 トナーリはニューカッスル公式の中で、プレミアリーグでの挑戦が魅力の1つであったことを明かしつつ、「あとはピッチで信頼に応えるのは自分次第」であることも強調。エディー・ハウ監督は、トナリを「並外れた才能の持ち主で、そのメンタリティー、フィジカルの強さ、テクニカルな能力は、我々に非常にフィットするだろう」と評価しており、その若さにもかかわらず、すでに「欧州屈指のリーグとチャンピオンズリーグで重要な存在」になってきた実績を引き続き継続していくことを期待した。

プリシッチ獲得にむけリヨンから横槍

 すでにACミランはチェルシーFCに所属するクリスティアン・プリシッチと移籍で合意してはいるものの、ただ同時にオリンピック・リヨンもまた興味を示していることは以前から知られていたことだったが、この度どうやら獲得にむけて本腰を入れたようで、英紙アスレチックと仏紙レキップによると、リヨンはチェルシーFCに2500万ユーロのオファーを提示したようだ。

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- Newcastle United FC (@NUFC) July 3, 2023