ついに羽田空港にも誕生しました。

1名1泊で4万6500円〜

 羽田空港第2ターミナルに隣接する羽田エクセルホテル東急が2023年6月2日より、ANA(全日空)のコンセプトルーム「ANA ROOM」の販売を開始します。


羽田エクセルホテル東急(画像:羽田エクセルホテル東急)。

「ANA ROOM」室内にはANA国際線ビジネスクラスシートの設置に加え、同社のロゴマークや路線図、機内持ち込み荷物案内などの装飾を実施。さらに、同社国際線ビジネスクラスで提供されていた機内食を、夕食としてルームサービスで提供するオプションも用意。提供時には、実際に機内食の提供に使用されていたカートを用いて、部屋まで届けられます。1泊朝食付、1室あたりの料金は、1名利用の場合4万6500円(消費税・サービス料込、宿泊税別)から。機内食の夕食オプションは1人6000円です。

 同ホテルではこれまで、国際線で使用されていたファーストクラスシートを設置した「プレミアフライヤーズツインルーム(旧:フライヤーズルーム)」や、ボーイング737-800を模したフライトシミュレーターを設置した「スーペリアコックピットルーム」などの飛行機をテーマとしたコンセプトルームを展開してきました。今回の「ANA ROOM」は前者をリニューアルしたものです。