大分トリニータは1日、今夏着用するリミテッドユニフォームのデザインが決定したと発表した。

 今季のリミテッドユニフォームは、大分県の名産である「かぼす」からインスピレーションを得たようだ。鮮やかなペッパーグリーンをベースにクラブのキーカラーであるイエローを配色。クラブは「これまでにないデザインとして表現した」と打ち出している。

 着用試合は、7月22日の第27節・いわきFC戦、同29日の第28節・モンテディオ山形戦、8月26日の第32節・ベガルタ仙台戦の3試合。大分はリミテッドユニフォーム発表に際し、クラブ公式サイトを通じて「この夏、トリニータの選手達は、大分県を背負った特別なユニフォームを身に纏い、勝利を掴み取るために、戦います」と意気込みを伝えた。

 “かぼす”ユニフォームを告知したクラブ公式ツイッター(@TRINITAofficial)には、大分サポーターより「なんか新鮮でいいな」「かぼすハイボール飲みたくなっちゃった」「振り切ったカラーで良い!」「夏頃に着るから爽やかな色で涼しく見えて良き」「これはおもしろい」「完全にカボスじゃねえか!」「ニータンにも似合いそうですね」といったコメントが寄せられている。