着いてから船内休憩もOK!

昼の瀬戸内海クルーズ 今年は「くれない/むらさき」投入!

 フェリーさんふらわあは2023年5月26日、今年の「昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ」について詳細を発表しました。


さんふらわあ くれない(画像:フェリーさんふらわあ)。

 通常は夜行の大阪〜別府航路を昼に運航するもので、年に数回実施されています。ふだんは夜に通過する明石海峡大橋や瀬戸大橋、来島海峡大橋といった瀬戸内海の景色を堪能できます。

 今年デビューしたばかりの日本初となるLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない/むらさき」を使用。さらに、大阪発、別府発双方の便を運航し、「これまでの昼運航便では観ることのできなかった様々な瀬戸内海の魅力を感じていただくことができます」ということです。

 7月から11月にかけ、大阪発が5回、別府発が4回運航され、それぞれ13時に出稿。別府到着は翌4時25分、大阪到着は同4時00分ですが、それぞれ7時55分、6時35分までそのまま船内で休憩できる見込みです。

 運賃は期間や等級により異なり、ひとり1万8990円から。夕食は別途2300円、朝食は750円です。運航日3か月前から予約を受け付けています。