東芝とソニーグループのミークがIoTプラットフォームで協業 リアルタイム分析できるデータ基盤を安全な閉域モバイル通信網で提供
この協業の発表に伴い、IoTのユースケース集を含んだホワイトペーパー「今すぐ始めるIoT」を作成しました。代表的なユースケースを通して、IoTソリューションを迅速に導入する際の課題とその解決手段について紹介している。
今すぐ始めるIoT:
URL:https://go.meeq.co.jp/tdsl-wp-dl
これからも両社は、IoTの分野でさらに協業を深めていく考えだ。
東芝デジタルソリューションズ株式会社は、東芝グループのデジタルソリューション事業を担う企業としてIoTや人工知能(AI)などのデジタル技術や量子技術を活用した事業をグローバルに展開。
東芝グループの幅広い事業領域で生まれるさまざまなデータの力を最大限に活用し、プラットフォーム化を推進することで価値あるサービスを次々に生み出し、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現に貢献していきます。東芝グループの経営理念「人と、地球の、明日のために。」のもと、お客さまやパートナーの皆さまとともに、新しい価値を持続的に創造していく。
「GridDB」は産業や社会を支える多種多様なシステムを構築・運用してきた知見・実績を基に、当社が開発したスケールアウト型データベース。膨大な時系列データを効率よく蓄積し、高い性能をスケーラブルに発揮できる。「GridDB Cloud」はGridDBをパブリッククラウド上のマネージドサービスとして提供するクラウドデータ基盤。クラウドネイティブなアプリケーションとの連携を促進する。
URL:https://www.global.toshiba/jp/company/digitalsolution
●ミーク株式会社と「MEEQ」について
ミーク株式会社は、ソニーグループの通信事業を担うソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社から2019年にカーブアウトして設立。IoTサービス事業者及びDXを推進する企業向けに、直感的なコンソール画面を通じて、簡単にIoT向け通信サービスを購入/決済/登録/管理ができるNoCode IoT/DX Platform『MEEQ』を展開。
MEEQは、NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI回線のデータ通信専用SIMの利用が可能で、お客様側でシステムを用意しなくとも簡単かつ低コストでIoT回線を追加することができる。
また、数少ないトリプルキャリアに対応したMVNE事業者として、多くの大手MVNO事業者にネットワークおよび業務システム、業務支援等を提供している。
URL:https://www.meeq.co.jp/meeq/