業務スーパーの『ラグジュアリッチコーヒー』はどんな人におすすめ? 味傾向やコスパをチェックしてみた
業務スーパーで販売されている『ラグジュアリッチコーヒー』をご存じでしょうか。
業スー製コーヒー豆の定番のひとつですね。ご時世もあってかつてと比べて値上げとなっているので、改めて味の傾向やコスパを確認してみました。
『ラグジュアリッチコーヒー』の価格・コスパは?
業務スーパーのオリジナルコーヒー豆『ラグジュアリッチコーヒー』は527円(税込、税別488円)。内容量は500g。製造者は珈琲まめ工房(神戸物産グループ)。生豆原産国等の情報は以下のとおりです。
100gあたりの単価(コスパ)が約105円。かつては100円を切っていたので値上げとはなっているものの、それでもかなり安いですね(安いコストコでも200円台が普通)。生豆生産国は従来と変わらずブラジルとコロンビア。焙煎レベルはシティーロースト(5/8段階)です。
コーヒー豆は欠点豆もチラホラあるものの、サイズがよく揃っている印象です。こんなに安いのに。悪くないですね〜。
『ラグジュアリッチコーヒー』の味傾向は?
テイストの傾向苦味|■■■□□酸味|■■□□□甘み|■■□□□コク|■■□□□香り|■□□□□※中細挽き、ペーパーフィルターでドリップ
基本的には深煎り好きのためのコーヒー豆でしょう。といってもハードな苦みではなく、軽くキレのある酸味だったり甘みも感じられ、“バランスのとれた深煎りコーヒー” と評するのがよいかと思います。風味に土っぽさなどのクセはないし、お値段を考えると、かなり出来がよいと考えてよいのでは?
まさにコスパ良好。『ラグジュアリッチコーヒー』は日ごろ気軽に飲むコーヒー豆としては申し分ないクオリティと言えるでしょう。
コーヒー豆の保存方法は?
開封後はコーヒー豆を密閉容器に移し、日の当たらない暗所で保管しておくのがおすすめです(冷蔵庫でもOK)。
飲み切るまでに1ヶ月くらいかかりそうであれば、保冷バッグ(「ジップロック」など)に必要な分を詰め替えて、冷凍庫で保管しておいてもOKです。冷蔵庫や冷凍庫で冷やしたコーヒー豆を飲む際は、常温に戻してから使うようにしましょう。