大谷翔平 3試合ぶり6号2ラン!メジャー初救援の藤浪晋太郎からは『弾丸』左前打

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大谷翔平 Photo by Meg Oliphant/Getty Images

<2023年4月26日(日本時間27日)ロサンジェルス・エンゼルス 対 オークランド・アスレチックス @エンゼル・スタジアム>

エンゼルスの大谷翔平(28)は、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で出場し、5打数2安打1本塁打3打点の活躍でチームの勝利に貢献。試合はエンゼルスが11対3で大勝した。

6回、1死一塁で迎えた大谷の第4打席は、救援投手・藤浪晋太郎(28)との対決。

前の打席で見せたレッグキック(足を上げて打つ打ち方)から、いつものヒールダウン(すり足に近いステップを踏むだけ)でのタイミングの取り方に戻し、1-1から99マイル(約159キロ)の外角直球を痛烈に左前打。相手の失策も誘い、一走トラウトはホームを駆け抜けた。

そして、クライマックスは8回の第5打席。走者を一塁に置き、右腕スミスの94.5マイル(約152キロ)の低めのシンカーを掬い上げ、夜空に打ち上げる角度34度のムーンショット。中越えの6号2点本塁打は、3試合、15打席ぶりの本塁打となった。