マスターズ前日、練習ラウンドを回る松山英樹【写真:Getty Images】

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マスターズ公式インスタグラムが過去のメニュー表を投稿

 米男子ゴルフの祭典、今季メジャー初戦・マスターズが現地時間4月6日(日本時間7日)に開幕する。熱戦を前に4日、歴代優勝者が集う夕食会「チャンピオンズ・ディナー」が開催され、2年前に日本人として初優勝した松山英樹(LEXUS)も参加した。マスターズ公式インスタグラムは、「過去のチャンピオンズ・ディナー集」と題してこれまで提供された7つのメニュー表の画像を投稿。松山が提供した昨年の日本食メニューに、再び称賛の声が集まっている。

 グリーンジャケットをまとった歴代王者が集う恒例の夕食会。前年王者がホスト役を務め、メニューを考案する。昨年は2年前の優勝者となった松山がホストとなり、寿司と刺し身の盛り合わせ、西京焼き、宮崎和牛など日本らしい食事を提供。このメニューを“ゴルフの帝王”ジャック・ニクラス氏をはじめとした名手が絶賛し、話題となっていた。

 そして今年の夕食会に合わせて、マスターズ公式インスタグラムは過去7つのメニュー表の画像を掲載して回想。1998年にタイガー・ウッズ(米国)が提供したメニューなどとともに、昨年の松山のメニュー表が紹介されると、米ファンからは「マツヤマのメニューが他を圧倒してるな」「ヒデキのストロベリー・ショートケーキが信じられないほど美味しそう」「マツヤマのがダントツだ」「ヒデキの圧勝だ!」「ヒデキ・マツヤマが毎年勝ってくれればなぁ……」「お腹すいてきちゃったよ」「マツヤマのメニューが最高だね!」など、改めて称賛の声が集まっていた。

 6日から始まる第1ラウンドでは、松山は昨年の全英オープン覇者、キャメロン・スミス(オーストラリア)、任成宰(韓国)と同組になっている。

(THE ANSWER編集部)