可憐な「水色エプロン」山陽新幹線のアテンダント制服が一新「鮮やかブルー」強調で魅力UP
エプロンは「長・短」の2種類がデザインされています。
2017年以来のリニューアル
JR西日本グループは2023年3月22日(水)、山陽新幹線のパーサー(アテンダント、客室乗務員)の制服をリニューアルすると発表しました。
一新される山陽新幹線のパーサー制服(画像:JR西日本)。
制服がリニューアルされるのは、2017年以来6年ぶり。前回は黒基調からグレー基調に変化していましたが、今回はそこから、黒を基調に、JR西日本のコーポレートカラーである鮮やかなブルーをアクセントとしたデザインになっています。
これまで夏服と冬服、車内サービス用の3種類でしたが、新たに「合服」を設定。冬向け、夏向けを自在に組み合わせてより幅をもたせた身だしなみとなるようにしています。さらに、エプロンも長いものと短いものの2種類が設定されています。
新デザインはパーサーを中心とする約30名のプロジェクトチームが、約半年に渡って検討。乗務経験を活かし「新幹線パーサーのありたい姿」を実現させたといいます。
新たな制服は4月1日(土)から使用開始の予定です。