山川選手は…その駅か!

今年もやります「駅の推し獅子」

 西武鉄道は2023年3月22日、今シーズンの「駅の推し獅子」プロジェクトを31日から開始すると発表しました。


所沢駅の「推し獅子」ポスター(画像:西武鉄道)。

 このプロジェクトは、西武線91駅(小竹向原駅除く)がそれぞれ応援する“推し”の埼玉西武ライオンズの選手(推し
獅子)を設定し、シーズンを通し装飾や演出などによって応援していくものです。「所沢駅は源田壮亮選手を応援しています」などと、各駅ごとに推しの選手をあしらったポスターなどが掲出されます。期間は10月31日までです。

 2022年シーズンに続く今回は、松井稼頭央監督(西武球場前駅)や、2022年のドラフト会議で入団した新人選手10名と新外国人選手3名を新たに追加。ドラフト1位の蛭間拓哉選手は、母校である早稲田大学の野球部グラウンドや寮がある東伏見駅(新宿線)の推し獅子になります。

 また、各駅ポスターの二次元コードを埼玉西武ライオンズ公式アプリで読み取ることで選手のデジタルスタンプが入手できる「推し獅子」デジタルスタンプラリーも実施。各駅ごとの様々な演出も検討されているそうです。

 西武鉄道は、「埼玉西武ライオンズの選手をきっかけとした西武線各駅への愛着の醸成や、駅利用をきっかけとした埼玉西武ライオンズへの興味喚起に繋がる施策を展開していきます」としています。