モテる女性が男性に必ず聞いている「恋愛を有利に進める」ための質問

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ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.75

「いちばん失恋で落ちこんだ時っていつ?」

◇この言葉の効果

彼の恋愛感情を誘いかけながら、恋愛を有利に進めるヒントを得られます。

このあとに「いままでどういう時に恋が上手くいってきたの?」というラブスペルも唱えましょう。それぞれ別々に使えますが、二つ続けることで、よりテンポ良く効果が発揮できます。

どちらも彼の過去の恋愛を掘りさげられます。

前者は最もショックを受けた体験を語らせることで、感情をゆさぶれます。彼の深い恋愛観に触れられるでしょう。彼の好みや、弱いところを知ることができるはずです。

後者はカウンセリングの“例外さがし”“サバイバルクエスチョン”という技法をもとにしています。

言い換えると「恋愛関係が上手くいく時も上手くいかない時もあっただろうだけれど、どんなことができて、どんな状況だった時に上手くいきましたか?」と尋ねるのです。

特に彼がどんな時に恋が上手くいったと考えているのかは大きなヒントになります。彼が恋を続けるために大切にしているものが隠れているから。

どんな恋愛だとしても、幸福感を味わえた日や瞬間はあったはずです。どういう条件や気持ちの時が彼にとって良い恋愛だったのか“上手くいくためのポイント”を探ってみましょう。

彼の攻略法を、彼自身の口から質問するイメージです。

■ラブスペルの使い方

恋愛トークの時に唱えましょう。

もっと深い話に踏みこんで、彼の情報を引きだして、会話をスリリングにしたい時に唱えるイメージです。深刻そうな顔をするのではありません。興味深そうに唱えるのがコツです。軽いインタビューという感じで。

出てきた話題について「どんなふうに?」「それ、切ないね」「それって、ショックじゃない?」「なんで、そうなっちゃったの」なんて掘りさげるのがポイントです。

貴女が喋るのではなくて、彼に喋らせるのが目的です。

■サバイバルクエスチョンで勇気を得る

サバイバルクエスチョンは、もとはカウンセリングの技法です。

本来はこう使います。

どんな辛い状況であっても「ここまで頑張ってこれたのは素晴らしいことのはずだ。どうやって対処できてきたのだろう? どうやってこれ以上悪くならないように生き延びてこれたのだろう?」と問いかけることで気づきを得るのです。

自問自答でもかまいません。精一杯、生きてこれた自分を褒めてあげましょう。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)