感極まった小栗旬、「鎌倉殿の13人」撮了直後に号泣

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俳優・小栗旬(40歳)が、12月27日に放送されたドキュメンタリー番組「グランドフィナーレ〜『鎌倉殿』の最後の一日〜」(NHK総合)に出演。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の撮影終了直後に、感極まり涙を流して、スタッフに感謝の言葉を伝えるシーンがあった。

12月18日に放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」最終回当日、鎌倉で行われたトークイベントの様子が放送され、北条義時を演じた小栗旬、北条政子役の小池栄子、北条泰時役の坂口健太郎、実衣役の宮澤エマ、のえ役の菊地凛子、三浦義村役の山本耕史、りく役の宮沢りえらがイベントに出席した。

放送開始前に、事前に集められた観客からの質問に答えるイベントのダイジェストが放送された後で、番組が10月下旬の「鎌倉殿」最終回の撮影終了直後の映像も紹介。

小栗はスタッフに対し「素晴らしい脚本をもらい、素晴らしいスタッフに囲まれ……」と言ったところで顔を押さえて涙を流し「チキショー」と笑いながら鼻をすする。そして「いや、本当に幸せでした。それしかないです。本当に皆さん 今まで支えてくれてどうもありがとうございました。本当に感謝してます。ありがとうございました」と、号泣しながら伝えてスタッフから大きな拍手を受けた。