日本人に愛される食べ放題チェーンに南半球ラグビー強豪が大挙 「お店大丈夫!?」と話題
ワイルドナイツと対戦する豪州レッズが満喫
屈強なラガーマンが訪れた意外な場所に反響が広がっている。ラグビー・リーグワンの埼玉ワイルドナイツは4日にオーストラリアの強豪クイーンズランド・レッズと親善試合を行う。すでに来日しているレッズの面々は日本人に愛される人気食べ放題チェーン「すたみな太郎」を訪問。焼肉やたこ焼きなどを堪能し、「美味い」と絶賛した。この投稿は日本人から多く反応が集まり、「ちょ……お店大丈夫か!?」の声が上がった。
思わずお店の心配をしたくなるほどの食べっぷりだった。南半球からやってきたレッズの面々。チームの公式ツイッターが投稿した動画では、成長株のライアン・スミスが「熊谷でチームの夕食に来たよ。今夜は焼肉。つまりバーベキューだ」とカメラにアピール。入店したのは、すたみな太郎だった。
店内では、選手たちが食べ放題を満喫。バイキングに詰めかけ、たこ焼きを取りながら「これはお好み焼き。日本のタコが入ったボールだよ。美味しいよ」「何か分からないけど、美味そうだ」などと知識はおぼろげながらも、次々と皿に取っていく。席では、焼肉をはじめ、焼きそば、たこ焼きも食べ、味に満足したのか、カメラにサムアップを見せる選手も。最後はスミスがお会計を済ませ、「ここは自分のおごり。トレーニングがあるから戻ろう」と男気を見せた。
すたみな太郎といえば、格安で焼肉、寿司からデザートまで堪能でき、全国展開する人気食べ放題チェーン。南半球のラグビーの強豪が、日本人にとっての庶民の味方で爆食するのは驚きかもしれない。ファンからも反応が多く集まった。
投稿には「日本を、熊谷を益々好きになって欲しいですね」「すたみな太郎でオーストラリアのラガーマン達が肉焼いたり焼きそば喰ってるの面白すぎるでしょ」「レッズの選手の皆さん、熊谷の遠征を満喫しているみたい」の声も寄せられ、「ちょ……お店大丈夫か!?」と心配する声もあった。
(THE ANSWER編集部)